油彩(名画、写真模写)

 長い間、油絵を描いてみたいと思ってました。以前に油絵の道具と入門書を買って自分で描いたことはありますが、正式に教室などに通って習ったことがないのです。アメリカには日本の様にカルチャースクール見たいなものはありません。 探せばあったかも知れませんが、現役時代は、仕事とゴルフに追われ余裕がなかったこともあります。
 デッサンも勉強し始めて数年になり、水彩画も相当数書きましたので、初心者の油絵の模写の教室に入ることにしました。名画の模写のクラスで、題材は自分で決めなさいと言うことで、生徒さんたちは、美術書の名画や自分が気に入った写真などを使って油絵に取り組んでられました。約3カ月位このコースを受講し、作成した作品が以下の通りです。 これらは自宅に飾っている一部です。 それ以外に、フェルメールやマネーな作品など多々あります。 それにしても、短期間に良くもこれだけ描いたものです。
画像これは油彩での初めての静物画です。コーヒーミルのパースが若干ずれているようですが、ま~こんなもんでしょうか? 下の布は明るい基調にしていたのですが、明るすぎる為、イエローオーカーで暗くしました。 額縁の全面アクリル板への写り込(右下)みが強烈で見苦しいですがご勘弁を。。。。



画像この作品は、ジュレ ディプレの"Cows near by a window millと言う作品だったと思います。日本語訳は“牛たちのいる風車”だったと思うのですが、100均から、ペンキ用のブラシを買ってきて、全体をこの筆一本で仕上げました。 小さな筆で、ちょまちょま描くのも一つですが、大きな筆で細部にとらわれるのではなく、大胆に描いてみました。実は、教室の先生が45分間で絵を描く実演をやっていただき、これをマネして、失敗してもともとと言うことで描いたものですが、これが以外に迫力があって自分なりには好きな作品です。


画像この作品は、確かマネーの笛を吹く少年でしたでしょうか?ボストン美術館で見たように覚えてます。間違っていたらすみません。数か月前に描いたもので、詳細を忘れてしまいました。テレビなどで見る有名な名画でしょうが、模写をしていると何か平坦に見える作品です。初心者が偉そうにいいますが。。。。


画像ミレーの落ち穂拾いです。 初心者にしては、それなりに良く出来たと思ってます。 教室の先生は、数か月描けて仕上げる様にとの指示がありましたが、2週間程(数時間づつ、数日)で終了しました。 何故、数か月も掛けないといけないのか良く分からないいんです。田んぼの草一本一本、そして色を忠実に正確に原画通り仕上げるのであれば、コピーを取った方が早いと思います。 コピーと言えば、コンビニへ行ってコピーを取ってそれを模写するんですが、コピーの機械それぞれで全く違った色合いになります。 多分、美術本も原画とは全く違って色になっているのではないかと思います。先日メトロポリタン美術館で見た、モネー、そのほかの人の絵は、美術本と全く違ってみえました。
所詮、コピーの模写であり、模写は絵の基本とはいえ、偽物ですから、数か月かけて描く意味と価値が分かりません。 多分、草木一本一本づつ時間を掛けて描いても今以上には良くならないと思います。 と言うわけで教える側からみると実に扱い難いおっさんでしょう。。。。。


画像この作品は、キャンバスではなく、額縁のバックボードに描いたものです。油絵を描いていると、高い額縁が必要になるのがネックです。このBlogに掲載しているほとんどの絵が、自作の額縁に入ってます。仮縁(仮の額縁)でも、全面がアクリル板などを入れると、3000円~4000円程になりますし、本格的な額縁であれば、大きくて我が家の壁には大き過ぎるのです。 と言うことで、ホームセンターに行って、15mmの角材、3mm、横幅20mmの平板とフロアー用の塩ビシートを買って来てすべて自作をしてます。 簡単ですよ。 この森の絵は、美術雑誌に載っていたものを模写をしました。 木々の細かな枝をどの様に描くのか知りたくて模写をしたんですが、以外に細かな部分まで描けるものです。 話を額縁に戻しますとどこでも売っているような、額縁を買って来て、バックボードに描くと、額縁も要らず、全面ガラスもそのまま使えますので、絵が上手く描ければ、人にも差し上げることが出来ます。


画像秋の紅葉を描きましたが、もう一つ樹木の葉っぱが表現出来てません。 額縁は、白の仮縁です。こんなものでも数千円プラス アクリル板が1000円も取られました。これに懲りて、アクリル板はInternetで安いところを探してまとめていろんなサイズを注文してます。必要な方はNetで検索してください。

画像草原を描いたもので、これも額縁のバックボードに描いています。



画像これはアメリカの油絵のレッスン書を見て描いたものです。何と言う画材か知りませんが、平板にキャンバスを張ったものに描きました。幸いこの額縁にサイズが合いましたので、これで額装しました。



と言うことで、油彩はあまり好きではありません。水彩画の方が面白いと思います。又、模写と言うのはあるがままに見たとおりに描くだけで、自分で構図を考えたり、色彩を考えたりする必要もなく、単にコピーを作っているだけであまり面白味を感じませんでした。 油彩は当面は休憩に入ります。

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