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zoom RSS ノーマン陶芸放浪記 陶芸はコツのかたまり

<<   作成日時 : 2018/07/03 22:37   >>

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陶芸って学ぶことが多いですよね。 そうは思いませんか? プロの職人さんと毎日触れていると、プロは実に多くの技を持っているものです。 小さなコツなんですが、それをやって見ると、簡単には出来ない。 そして、それをやったら結果が全然結果が違う。 最近よく思うのですが、このコツと言う引き出しを沢山持てば持つほど、その人の作品は光るし、コツが掴めない人はなかなか上達しないのでないかと思います。

これは、陶芸だけではなく、世の中の全てに通じる事ではないかと思います。


施釉でも、実にいろいろなコツがあって、プロの人の施釉は絶対的に素人よりも優れています。 当たり前じゃんと思いますよね。 相手はプロですから。

今日も多くを学びましたよ。 そして失敗も。


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これ何? 答えは: 釉薬落としです。 4枚のご飯茶碗の施釉を石灰透明でやったのですが、釉薬の量が少なく、上手く釉掛けが出来ませんでした。 陶芸教室なら、もう一度、その上から釉薬を掛けるか、失敗した部分を手直ししますね。 特に、染めつけなどしたものは、施釉のやり直しなど出来る訳がないと思いますよね。 

出来るんです。 左の写真のように、水道水て洗い流します。手で触ったり、束子で擦ったりしてはだめですよ。 あくまでも水で洗い流す。 暫くすると、釉薬が柔らかくなって、釉薬が流れてくれます。

呉須はどうなると思うでしょう。 大丈夫、呉須には影響ありません。 流れません。 左の市松の作品も施釉していたものですが、綺麗に釉薬が消えました。 そして、絵付けはそのままに。 


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5分もすれば、こんな感じ。 これっていろんなことに応用できますね。 施釉を失敗したら、こんな風にして綺麗に洗い流しましょう。 

そして、一日位乾燥させて、素焼きが吸った水を蒸発させ、施釉します。 呉須以外の下絵付けは良く分かりません。 ですから、ご自信で実験を。

これって面白いでしょう。いろいろと応用出来ますよ。 

コツその2. 前のコツを踏まえ。 高台の撥水材。 いつも塗ってますよね。 当然、釉薬が高台につかないようにですね。 でも、窯元ではやりません。 ではどうする? そのまま施釉します。 え、撥水材塗らないの? と思うでしょう。 ではどうする。 答えは簡単です。 少し大き目のフラットなスポンジを使います。 洗面器に綺麗な水を入れて、スポンジを浸して濡らし、軽く絞ります。 左手にスポンジを持ち、右手に作品を持って、スポンジ上で、高台を当て一回転。 そして、スポンジを軽く洗い、もう一度クルリと。。やって見て下さい。 綺麗な高台になります。 高価な撥水材で、汚れることもありません。 


職人さんは施釉にかなりの気を使います。 先の高台の釉薬取りは、施釉後すぐにやります。 何故、そのままにしていると釉薬が欠けたりするためです。 そして、釉薬の垂が出たら、釉薬が完全に乾くのを待ち、剣先などで修正します。 又、指痕の修整などは、筆で塗り、その上で、乾燥後剣先などで綺麗に修正します。 

作品を手で持つ時には、口の部分は絶対持ちません。 胴の部分を持ちます。 縁を持つと、釉薬が欠けたりすることを防ぐためです。



このように作品を販売する人は、それに見合った価値をお客さんに提供して、そしてその対価を頂戴する。この繰り返しの中で、いろいろなコツや技術が生まれているんですね。 なん十年と言う歴史の中で生まれたいろいるなノーハウが職人さんの技術なり、コツとして生かされているんでしょう。 



兎に角、幅は広いし、沢山の学習すべきことが多々あるようです。



勉強しているコツの一部ですが、皆さんとシェアーしておきます。 是非、実践して見てください。

それでは。

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