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zoom RSS 陶芸放浪記 瑞光窯 京都陶芸スクール2日目

<<   作成日時 : 2018/04/03 22:19   >>

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今日も5時半に起きた。 と言うか、スマホの目覚ましたが鳴ったと言うのが正しい。カーテンの外は、もう明るくなって、鶯がもう鳴いている。 そういえば、毎年桜が咲くころには、裏山に鶯がくる。 それにしても、体がむちゃくちゃだるい。 昨日、東山に行った疲労感がいっぱい。 陶芸でこんなに疲れる訳はない。 やっぱり、往復1時間位の徒歩が膝に来ている

でも毎日のように、5時半に起きて、早朝ゴルフに行くのに。この時は、ゴルフバッグを担いでボールを打ちながら、9ホールも回るのにこんな疲労感はないのに何が違うんだろう? 運動的にはゴルフの方が絶対ハードなのに?



今日も頑張ろう。 今日は本物の轆轤師さんが来る日。 ”昨日できなかった、だんごとへらと使って、汲み出し作ってやるからな”。 それにしても足が痛い。 先日丹波で買った、10kgの粘土を担いで。 でも昨日より荷物は軽い。 今日は遅めの出発にして、7時半に家を。 七条のマクドナルド着8:50分。 今日は外人さんもいないし、あのFreak達もいない。 なんでだろ。 なんでだろ?



ところで、今日は七条まで、まっすぐに来ました。 七条には、全ての電車が止まるのを確認しておきましたから。 昨日のは一体なに? ”やっぱり、ボケとったんか?”と自分に言いながら。

朝は、納豆ご飯を食べたのに、マックでコーヒー注文すると、お腹がすいて来た。 と言うことでコーヒーのSとソーセージマフィンを頼んだら、200円。 安い。 100円マックかな。。



瑞光窯到着 9:30分。right on time! でも、だれも来てない。 火曜日は特待生たちが多く来ると聞いていたのに。おまけに鍵も開いていない。 なんじゃこりゃ? 学校は9時半始まりなのに。 窯の工房に行って鍵を開けてもらった。 ”開けに行って貰ったのに”だって。 そんなことないやろ。 そこに鍵があるじゃんか。 思わず、”学校は9時半始まりじゃないの?”とかなり、棘のある言い方をしてしまった。 又、始まった。 自分の間尺に合わないと気にくわん。 兎に角、寛容さと忍耐力がない。 こっちは高い授業料を払って、張り切って来とるのにとは言いませんでした。



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そこで、一人で昨日のやり残しの道具の仕上げをすることにした。 暫くすると、待望の轆轤師さんが来られました。 ”道具つくりをやってます。 これでいいですか?”と聞くと、ざっくりざっくりと修正をしてくれました。 知ったかぶりをして、”この中でへらが一番大事なんですよね”言うと、”肝心なのはだんごだよ”だって。 だんごがその器の形を決める。 へらは、仕上げだけだって。 そして、トンボと団子とへらの関係を詳しく説明してくくれました。 これ、早起きは三文の徳と言うやつ。 この50代の35年の轆轤のベテランさんとぐ〜っと近づけたし、良い事教えて貰った。



三枚の道具の写真の内、上からへら、だんご、そしてトンボ。 へらと団子の高さは同じ。 へらの横幅は3mm程だんごより横に広くなってます。 へらは刃の部分が斜めにカットされ山形になります。 トンボの説明省略

でも大事な事。トンボが作品の大きさ(高さと径)を決めます。 このトンボのサイズで団子が作られ、そして、へらが。 そして作り方は、トンボを正確につくり、そして、へら、そして団子です。 これをそれぞれいい加減に作っていくと作品になりません。 そして、このセットは作品毎に手作りでつくります。
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2、3回のやり直しをしてやっと道具が完成。 これで、初めてのMy 道具が出来た。 それでは、早速昨日できなかった作陶をしよう。 でもその前に是非その職人さんの腕を見て見たい。 今から、作陶しますがサンプルを作ってくれませんかとお願いをすると、”ああいいよ”と快諾して頂きました。



そのついでにもう一つのお願い。”帰って、先生のやり方を勉強したいので、ビデオ撮らしていただけませんか?”と言うと大丈夫とOKが出ました。 だめと言われるかと思ったけど。。”やった”



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そして、いざ作陶が始まると、すごい。 ビューン、シャー、ジャン。 これで荒挽き完了。 もう、綺麗な器に。技法は兎に角手数が少ない。 ものの一分ほどで出来た。 そこから、先ほど作った三種の神器を作って。 ここの部分は、見る方向。 どんごの当て方。 指と手の位置。 懇切丁寧に説明してくれる。 ”あれ〜この人いい人”と心の中でつぶやいていた。 ビデオ見せてあげたいけど、その了解はとってないので。





サンプル作陶終わりかと思って撮影を終了したら、轆轤から切り離して、そのまま半分にスパ。 慌ててビデオを回したけど、撮れなかった。 ああ〜残念

下の写真を見てください。 削り前なのにこの肉厚。 これだったら、高台を軽く削れば、はい完成。 やはりプロは違う


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でも本物を見た。 そして、何かコツが分かったような気がする。そこで作陶開始。そして作ったのがこの10点まだバラバラな感じだけど、コツが分かった。 要するにだんごが内成型の型。 トンボのサイズより、少し内径を小さ目に、そして高さを少し高く。 これをだんごで、底、胴、肩を成型する技法なんだ。 お茶碗の形に荒挽きで仕上げ、本挽きで、このだんごが内側をくるくると回って成型するんだ。 (イメージ涌きますか? 実際はへらが固定されて、粘土が回る)、そして最後のへらは、どべをとってやることと、内側を綺麗に成型するものなんだ。 そう考えると難しくない。



これがノーマン職人さんの作品。 これは、Okayはもらえてません。 微妙に違います。何が違うか? トンボではかると、僅かに数ミリ径が違ったり、口縁の肉厚が厚いものと薄いものがあり、これだけでもう違うものに見えます。 10個つくったら全て同じではなければなりません。 但し、外観は切り離しの位置や、高台周りの肉厚で変わってますが、外側は削りで調整することが出来ます。 ですから、だんごと、へらで仕上げた形状。 そして、径が数ミリ違っただけで、人間の目はそれを識別できます。
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これで二日ですが、ここまで轆轤を先生のヘルプなしで挽けるのは自分で立派と思います。 後は、今までやって来た、ミリの誤差なんかどうでもいいと言う意識を変える必要があります。 これでは、職人に追いつけない。

でも周りの生徒さんを見ると半分位の人は、職人さん(先生)の手を借りないと上手く出来ないようですよ。かなりのベテランさんたちの作品は、 結局先生が仕上げをしてしまっているように見えます。

しかしながら、周りを見ると鋳込みをやる人、絵付けをやる人、人形を作る人。 35cmの大皿を作る人等々それはそれはレベルの高い事。  

明日は、あと10個ほど汲み出しを作って、上の作品10点ほどよく乾燥したら、削りです。 ここは全て湿台で削ります。 家でもやってますが、これで全て同じ形状で仕上げるのは、恐ろしいほど難しいでしょう。 この作品は多分潰して廃棄でしょう。 削りの練習の為に残してます。 

これは、この陶芸スクールの基本の基本です。 これができれば、他のものにも簡単に転用出来ます。

ではでは。 (このブログを書くのも大変。。でも、楽しみにまっている人も居られることを信じて!)


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
だんごとだんごの役割が理解出来ました🌷
Yokko
2018/04/03 23:12
お早う御座います。お疲れ様です。
ほほを緩めながら大変楽しみに拝読してます。「ガンバロウーノーマン」
柴犬ゆうた
2018/04/04 07:34

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