白磁しのぎ大皿上絵付 初心者の上絵付着手

昨日も今日もゴルフ三昧。と言っても練習ですけど。木曜日の休みはあの大雨で、練習も出来なかかったし、あの大雨の後は練習ラウンドでもしたくない。

折角ゴルフの方絶好調なのに残念。今日は、土曜日と言うことで、サラリーマン達が一杯。

ゴルフの方は半分が練習。もう半分はゴルフのレッスン。レッスンを受ける方ではなく、教えてます。

大体ゴルフ場に行くと数人のレッスンをします。もちろん無料で。今日は、90前のご夫婦。この人たち凄い。この年齢で、夫婦仲良く練習に来られます。でも、これが難しい。と言うのも、こんな高齢者に教えた事もないし、この年齢の体調はまったく分からない。

ゴルフは体の回転と腕とクラブの上下で打つもんなんですが、下手な人に限って、腕の力だけでボールを飛ばそうとする。もう一つの厄介な問題は、高齢者は中途半端なゴルフの知識と長年の癖があるので。

でも年配者と言うのは不思議。筋力が加齢で衰えているのに、その力のない腕力だけでボールに当てに行く。そして、ウォームアップやストレッチを全くしないんです。これでは、薪割りを腕だけでやったり、砲丸投げで、腕力だけど砲丸を飛ばすようなもの。

ゴルフを教えると言うよりも、いろんなストレッチや柔軟体操をしてもらうだけで、80歳台のゴルフとは思えないナイスショットが出るようになります。

でも、次に来られると又、体の回転を忘れている。。困ったもんだ。 でも、この年齢でゴルフが出来るだけで幸せだと思いますね。 月に3回位ホームコースでラウンドされるようです。 いつまでもお元気でラウンドされることを願うばかりです。



鎬尺皿の絵付け


IMG_4119.gif

左の写真の大皿覚えておいででしょうか?約320mmの磁器の大皿です。日本では、尺二と表現します。尺皿よりもさらにでかい。このお皿は、しのぎをを超硬カンナで手彫りしてます。

サイズだけはデカいんですが、以前からこの尺皿に何か物足りなさを感じていて、いつか絵付けをしてやろうと、その絵をいろいろと考えていたんですが、やはり、鍋島風の赤絵に仕上げたいたいと思います。

IMG_4374.JPG

左のような絵付けをしたいと思います。上絵付は絵具の溶き方と基本的な事を一度教わっただけで、正直まだ自身がありません。まだまだ沢山の分からないところがありますので、いい作品ができるかどうかは5割位の確率しかないと思ってます。

以前かに上絵付をした大花瓶と蕎麦猪口は、窯元が上絵付の焼成がなく、窯場に置かれたままになっています。どうも2月に入らないと焼成が出来ないようです。高い授業料を取っている割には、最近は、還元焼成もスローペースになっており、高い授業料に見合ったサービスは提供されてません。大いに不満の残る対応です。

折角、上絵付をやろうと思っているのに、水を掛けられたような気分です。

でもこれに負けず頑張ろうと思ってます



上絵付下準備


上絵付のメリットは失敗をしたら、拭き取ればいい話で、練習を兼ねて進めます。(これ上絵付の焼成をしない場合です)

IMG_4380.JPG

上の図案は鍋島の写しになります。部分的に適当に変えて著作権の問題がないようにします。この絵の下の方に手毬を入れて、空には鶴を描きたいと思いましたが、手毬はこの絵柄には合わないと思います。空に丹頂鶴を二羽いれるか? 金彩で。

いつもは、フリーハンドで下絵付けをします。でも、本焼きに下書きをしたことがありませんので、今回はカーボン紙で転写することにしました。上絵付けの本をみて、スタビロと言うメーカーの黒と赤の鉛筆を買って来ているんです水性と言うことで正直これで描いたらどうなのか分かりません。

IMG_4375.JPG

まずは、お皿のクリーニングから。京都では、ゼラチンを薄く溶いた液をガーゼに付け表面を拭きとります。でも、有田やヨーロピアンペインティングでは、燃料用のアルコールで拭き取るようです。上の写真のアルコールはビバホームで買ったもので、コーヒー沸かしや、アルコールランプ用に売られてます。これをガーゼに付けて手油やほこりをふき取ります。

次は、カーボンペーパーをお皿に粘着性の弱いマスキングテープで固定します。このお皿は、アールや鎬の凹凸がありますので、貼りにくいですが、鋏で適当に切れ目を入れれば、ある適度形を合わせる事が出来ます。

次は、モチーフを載せてこれもテープで固定します。



転写作業


IMG_4381.JPG

転写しようと思って、鉄筆を探したのですが家にはありませんでした。どうも京都へ持って行ったようです。そこで、色鉛筆で代用することにしました。

色鉛筆で描いてテストをして全く問題ありませんでした。逆に色鉛筆の跡が残ってどこを転写したか分かりますので、この方が良かったと思えます。

転写はあくまでも当たりをとるだけですので、それほど神経を使って精密な転写は必要ありません。

この絵柄であれば、二輪の花が重要で、これは花びらまで正確に転写します。あとの葉っぱや木の枝などは一応当たりを取っておきます。これで多分十分でしょう。

IMG_4377.JPG

転写シートを外すと問題なく転写されてました。少し濃い程です。今回は赤と黒のカーボン紙を買ってきましたが黒を使ってきました。最近のカーボン紙は適当に調合されているようで、手にカーボンが付きません。

お皿には少し手で押さえた跡などが残ってましたが、布で拭き取ったら簡単に落ちました。これで成功。

IMG_4378.JPG

これがThe Final。と言ってもこれからが始まりですけどね。

ちょっと分からに所があって、それは、骨書きをするかどうかです。付けペンやなどで、骨書きをしても良いのですが、骨書きの線は、その上から和絵具を塗ると線が消えるそうです。骨書きをするのであれば、この状態で一度上絵付をするそうです。であれば、没骨でベタ塗りするか?

和絵具は水溶性ですから、後から描いた絵具の水分で線が溶けて消えるのでしょう。

それともう一つの課題は和絵具の色の種類です。和絵具は混色が可能とのことですが、手元には赤、黄、緑、地白、ヨモギしかありませんので、これで、自分が必要な色が混色が出来るのか検討が必要です。色の三原色は、シアン、マゼンタ、イエローですが、シアンに相当するような青系統のものがありません。有田の特グリーンが青い色をしてますので、これで代用できるかもですね。。。?


いやはや、陶芸は知らない事ばかり。だから、楽しいかも。ノーマンの陶芸放浪はまだまだ続く!では。
Have a nice day!

"白磁しのぎ大皿上絵付 初心者の上絵付着手" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント