陶箱本焼き紹介

今日は何か新たな事がありましたか? 最近はコロナの巣ごもりの影響で、生活の行動範囲が狭くなってしまって、新たな事に遭遇する機会もすっかりなくなって面白くないですね。4時半頃に目が醒めてゴルフに行こうと思ったら、お天気予報通り外は雨。という事で早朝ゴルフは中止。もう一度寝直して、起きてピアノの練習。こちらは少しづつではあるけど、両手の演奏も大分できるようになって来ました。

”白鳥”や”悲愴””などは、時には90点以上の得点が出る事もあるんです。

ピアノの練習は早朝にやるのが一番気持ちいい。夜はいろんなアクティビティーで大体がお疲れモードだからかな。隣近所に迷惑にならないように音を押さえて、且つ、許されそうな範囲での最大音で。

昼からはゴルフの練習。スウィングで気になる数点のチェックです。

本当であれば、カラオケに行って思いっきり大声を出して演歌を歌いたいんだけど、一人カラオケでも、何となくコロナに感染しそうで怖い。

昨日は、県マタギの自粛が解除されて、外は以前の通り、車や人が溢れています。マスクをしていない人も結構いて。ゴルフ練習場なんかマスクをしているのは私だけでした。世の中、コロナの問題がなくなったように元の生活に戻りつつあります。スーパーやホームセンターなどに行くと、大量のマスクがカートに山積されてます。値段はどれもこれも、千円以上で、昨年であれば、50枚入り、489円程でしたから、コロナに便乗して、皆が価格を釣り上げている。いずれ値段は下がってくるでしょうから、それまで待つことにします。カートに一杯展示されていると何となく買う気がしない。それまでは、”マスクが何故ないの”とぼやいていたのに、消費者心理ってこんなものなんでしょうね。無けりゃほしいし。あれば、買わない。



陶箱の本焼き完了


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巣ごもりの間に作った沢山の陶箱の本焼きが完了しました。

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例によって、施釉は青白磁です。申し訳ないですけど、やっぱり、この釉薬の良さは写真では表現できませんね。蓋には線彫りや、レリーフ調にいろんな文様を描いて見ました。釉薬の濃淡でくっきりとその文様が表現出来てます。

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蓋を取るとこんな感じで仕上がってます。鋳込んで、超硬カンナで余分の粘土を削って仕上げてます。蓋と本体の勘合を保持する”気”は蓋側についてます。

今回作ったのは15個。その内、2個が不良。一個は、釉薬で蓋が融着して気が少し傷が出ました。もう一個は、脚をつけて一個が脚の部分が少し内側に曲がりました。

やっぱり、難しいのは蓋の融着を如何に防ぐかです。ここで少し私たちの処理を紹介しましょう。



蓋物の勘合部の処理方法


アルミナと撥水材を使います。

施釉をする前に”気”のある蓋側の処理です。

まずはアルミナを水で少し薄めます。そして、このアルミナの液に赤インクで着色をしておきます。

アルミナを”気の外側に丁寧にはみ出さないように塗ります。はみ出すと、釉を弾いてしまいます。

そして、少し乾燥させて撥水材をアルミナの上に塗ります。

これだけなんですが、結構神経を使う作業です。

もしアルミナや、撥水材がはみ出したら、サンドペーパーで落とすか、もう一度素焼きをして撥水材を飛ばします。

そして次は、施釉。施釉が終われば、本体側の蓋が接触する部分の釉薬を完全と取り除きます。竹べらと釉薬剥がしを使えば完全に除去できます。必要であれば、本体側にも施釉前に撥水材を塗ってもいいでしょう。

そして蓋側の処理。アルミナと撥水材を塗ってますので、釉薬はほとんど付着していないはずですが、釉薬を完全に除去しましょう。

今回はこの作業を丁寧にやったつもりでしたが一個は融着がひどく気を欠けさせてしまいお釈迦です。

このB級品は商品になりませんので、家内の小物ジュエリー入れにしました。

コロナの巣ごもりの時の作品でしたが、90%は満足の行くいい作品になったと思います。

皆さんにもいつかの機会に現物を見ていた頂きたいと思います。

秋の南禅寺の展示会の開催の有無は今のところ不明ですが、お見せできればいいなと思ってます。

それでは。失礼します。


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