陶芸 染付の技術 蓋物の鋳込み型製作

昨日も沢山の素焼きが出来上がって来ました。このところ絵付けを頑張ったので、大分素焼きが減ったと思ったら、又増えたって感じ。

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週3日も通って轆轤を回したり、鋳込んだりしてるんだから当然でしょうけど。

花入が2個、タンブラーが2本、蕎麦猪口3個、平皿6枚。

こちらの作品は染付で仕上げてみたいと思ってます。

平皿、見事にスタッキングが出来てます。でも、まだ重さにバラツキがあるけどね。

鋳込みは、口縁の仕上げが削りで余り上手く行かなかったのが何とか売り物になるようなレベルになって来た。これらの作品は全て磁器ですから、染付がさぞ映えるだろうな。



染付の技術


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二枚のパスタ皿のだみが終わって、上のような写真になりました。

やはりだみをすると絵付け全体が引き立ちますね。轆轤線が少し汚いけど。濃いだみでやったのがまずかった。

骨書きでは、龍が迫力がなかったのが絵付師さんのアドバイスを受けながら描くと絵が生きてきます。

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右下の龍は職人さんにだみのデモをやって貰いました。骨書きがやはり薄かったけど、職人さんのだみで龍に命が吹き込まれたように生き生きとしてきます。

私の場合は、だみを濃い、薄いの二つで描いていくのですが、絵付師さんはこれにグラデーションを入れて行く。

この濃淡の変化で、龍が立体的に浮かび上がって来ます。

そして、上の写真は、絵付師さんが今日作った植木鉢のサンプル。大きさは蕎麦猪口程度ですが、骨書きで、数十分(写真)、そして、だみで又数十分。表現のしようがないほど凄い作品です。私であれば、3時間掛けてもとてもこの絵付けのレベルにはなりません。じ~っと見てるだけで、勉強になりました。もっと染付のレベルを高めなくちゃ。勿体ないことに、この人、縁が欠けたものに絵を描いてます。普通にかいてれば、少なくとも、数千円では売れると思いますが、職人さんに取っては、これくらいいつでも描けるんでしょう。これほしいほしい~と思える絵付けです。プロはやはり違う。



蓋物の鋳込み


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左の写真は窯元の鋳込みの陶箱。(他の生徒さんの作品)この作品のサンプルをつくりました。窯元の石膏型を使って鋳込みをやりますが、窯元のものを使うのでは面白くない。

そこで今は、独自の蓋物の鋳込み型を作ろうとしてます。

原形作りと、石膏による鋳込み型作りも大分なれて来ましたので、オリジナルを是非作ってみたいと思います。

石膏型つくりもいろいろなノーハウがあって簡単には説明出来ませんが、蓋と本体の圧鋳込みの型を別々に作る予定です。

ある程度出来たら、別のブログで紹介します。