What's the next! Guess what?

今晩は、今月で楽寿荘の陶芸教室がいよいよ終わりです。この枚方の陶芸教室は、平成元年に当時の老人大学の陶芸学科の卒業生たちが、大阪府のこの施設を借りて平成陶芸クラブとして始めたもので、それが、丁度平成が終わるその年に終わりを迎えることになりました。

大阪府の施設が枚方市に委譲され、枚方の陶芸教室として。 その時、市の施設であるからにして、市民講座が設けられました。

私が陶芸を始めたのがこの枚方市の市民講座。年間の費用が僅か、7千円程度。マグカップに始まって、月一つのテーマ作品を作って行くコースです。

最初、土を触った時、感じました。”これだと”。そしてその後も陶芸をこの施設で続けて行くことになります。

基本的には、ここで提供される土でしか作陶は出来ないのですが、土をここで購入すれば幾らでも作れます。そこで、作りに作った。陶芸にどっぷりと嵌まってしまいましたね。家に手回し轆轤を買って、それが電動轆轤、そして、電動轆轤の教室、そして京都の陶芸スクールへ。

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ここが私の陶芸の原点そして、ここは陶芸の天国でした。この陶芸教室の終了に伴って、沢山の陶芸ファンが生き場を失ってしまった。

一方的に陶芸教室の終了を決めてしまった平成陶芸クラブ、最後の最後に汚点を残してしまった。この陶芸教室の終了の理由は、スタッフの高齢化と、収支の問題だって。

この団体は、茨木市の阪急ホテルでも教室をやっていて、そちらの方が赤字で、枚方の方も合わせても赤字だったそうです。そんなもん、ホテルの施設を借りていること自体問題。赤になるに決まっている。そして、メンバーの高齢化だって。これもばかげている。若い人を入れる努力もせずに、80に近い連中ばかり。これで存続出来る訳ないだろう。

活動を停止するのであれば、せめて違う教室の紹介でもする努力をしたらいいのに。

そして問題は枚方市の役人。生涯学習センターの部門があるんだけど、この辺りの連中は、生涯学習の政府の方針も理解せず。名前だけの行政を行っている。

このような市の施設には、退職を前にした、お役人が来ることになっている。高い高級を食み乍ら、何もしないのが、ベストで、リスクは取らない。 まともに生涯学習の行政をしたかったら、せめて、何かをやる努力はしろよと言いたい。たとへば、次の陶芸をやりたい団体を公募するとか。。



作品の価値は?


最後の陶芸教室で茶話会。お別れ会です。皆さんの意見は、この陶芸教室に対する感謝と次の行き場所を失った失望でした。私に教室をやったらと言う、99%冗談も多かったですが、今は自分の事で頭が一杯。それに、こんな施設の運用をする人は、度量が大きく、人間性が良い人しかできません。私はこの真逆ですから、あり得ない。

話が変わりますが、この茶話会に、私の作品を箱一杯持ち込んで、記念に持って帰って貰うようにしました。

京都の展示会で残ったものですから、全て売り物になるもので、それなりの作品です。

持って行く前から待っている人がいたり、何と5分程で箱一杯だった作品がなくなりました。何と。。。

一人数個の思いでしたが、ただですと聞いた途端、両腕に一杯持って行く人もいたりして。中には”ノーマンさんの作品は勉強になるから”と言って持って行ってくれる人もいたり、後から、ありがとうのお礼のメールをくれる人もいます。

自分でみても、これ数千円でうれるなと言うのもあったりして、でも正直自分の作品の価値分からない。

値付けをしたら、本当に皆買ってくれただろうか? 一つ一つに思い出があり、私にとっては相当価値があるものだったんですけどね。でも、それは作りての価値で、買い手の価値ではない。せめての救いは、皆さん陶芸好きだってこと。多くの人がどこかで陶芸を続けて行くと思います。少しでもその参考や、思い出になってくれればと思います。



次のテーマは。


陶芸の神様が、女神を送ってくれたようです。

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こちらは先日の展示会に出展していたものです。

約20cm大の白磁染付の大壺です。

染付は、得意のテッセン。写真では、余りしゃっきりしませんが、ほぼ完璧な仕上がりです。


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こちらは蕎麦猪口。鋳込みのものです。

変な絵付けでしょう。

上の大壺も、この蕎麦猪口も同じなんです。両方ともに上絵付をしようと思って、下絵付けをを呉須で描いたものです。違いは、花びらの部分を骨書きしてるかどうかの違い。この大壺を描いた時には、上絵付絵具で、骨書きが出来るかどうかが疑問でした。特に細い線が難しい。そこで、最悪でも、綺麗な染付の作品にしたく、骨書きだけは書いておきました。

唐突ですが、今週の土曜日から、和風の上絵付を習う事にしました。

上絵付をどうしてもマスターしたく、個人の方の上絵付教室に参加するようにしました。その時の練習作品が、この蕎麦猪口。そして、上手く出来るようになれば、このテッセンの上絵付をして見たいと思います。

女神さんは、30年程上絵付をされている方で、ヨーロッパ風の絵付けも和風の絵付けもされてますので、教えを乞う事にしました。

絵具などは、有田の絵具専門会社から購入しておりますので、絵付けの基本的なステップや手順等と、絵具の濃度調整、そして必要な道具を教えていただければ、それなりに絵付けは出来ると考えてます。現実は、そんなあまいもんじゃないかも知れません。

あくまでも私が目指すは、鍋島や有田の赤絵ですので、それほどハードルは高くないと思ってます。

上絵付けに関しては、インターネットで基礎情報を探して整理をしてますので、その内にブログで紹介出来ると思います。もちろん京都の陶芸スクールでも教えてくれますが、京都の上絵付と鍋島の赤絵は何か違うように思います。



ノーマンの陶芸は一体どこまで広がって行くんだろう。

明日は、もしかしたら、おにぎり型の花入の鋳込みのテストが出来るかも知れません。これも楽しみ。 楽しい事ばかり。 スカーレットもいよいよコーヒーカップの作陶か? スカーレットの影響で陶芸ブームが再来すれば、面白いでしょうね。 と言うか必ず陶芸のブームは来ます。特に若い女性の陶芸が増えるのではないかと、今から、おじさんは恵比須顔!!


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この記事へのコメント

Yokko
2019年12月16日 20:29
ノーマンさん、楽寿荘でいろいろと教えていただいてありがとうございました。

あの風船を持ったかわいい子供たちの作品は一生持ってると思います。
大切にします🌷