ノーマン陶芸放浪記 白磁鎬文様大鉢

枚方工芸展も終了しましたね。見に行こうと思ってたんですが、今週末は展示会は終わっていました。

最近はこんな勘違いみたいな事が多くなって、少し歳を取り過ぎたかな?

本音はそんなことはないと思っているんですが。。ゴルフの飛距離もビックリするくらい飛んで、まだいけると思ってます。

陶芸の方は、窯元の方が体験で作られた商品の焼成に忙しくて、最近は酸化ばかり。私の還元焼成の作品はほとんどが焼成待ち。最近は、大物ばかり作ってますので、焼き上がっても保管に困るかもしれないけど、最近取り組んでいる、有田焼風の作品を早く見たいものです。



白磁鎬文様大鉢


IMG_4119.gif

この白磁の作品は枚方工芸展に出展候補の一つでした。

粘土は当然磁器土です。直径360mm、高さ 70mmの大鉢です。360mmと言えば、30cmの物差しでも測れない大きさで、今まで作った作品の中でも最も大きなものです。

これだけ大きな作品になると轆轤で挽くだけで大変。

そして削り。轆轤のどべ受けが削りカスで溢れます。

この作品の特徴である鎬は、手彫りです。 磁器土ですから、ある程度乾燥しても、超鋼刃のカンナがあれば、シャカシャカと簡単に削てます。

ご想像の通り、これだけの大物になると綺麗な鎬を作って行くのに相当な時間を要します。

最初は、分割器で分割線を入れてラフ削りから始めます。徐々に、深さを深くして行って、鎬の稜線がくっきりと出るようにします。

この鎬を削り出して行く作業だけで、5回程削りをやってます。

それだけの手間暇を掛けたものでも、こうして仕上がっても、満足の行くレベルではありません。

こうして、余り装飾のない作品を作ると、やはり、その造形力の大事さが分かります。

白磁であるが故に、原材料の白磁の質や、施釉した石灰透明釉の厚み、そして、その質などを見極めないといけないのではないかと思います。



枚方工芸展へ出展予定など偉そうなことを言ってますが、このままでは審査の段階で、落選する可能性があると思います。

締め切りに間に合わなかったのも、そういう事かも知れません。

まだ早いと言う陶芸の神の思し召しか?

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この記事へのコメント

柴犬ゆうた
2019年10月07日 06:28
ノーマンさんお早う御座います。
枚方工芸展、出展には審査は有りません。市民なら誰でもオッケー。
どれだけ楽しみにしていたか。来年は絶対ですよ。怒りの市民より。
ノーマン トミタ (Norman Tomita)
2019年10月07日 19:29
すみません。来年こそは。多分形式的なもので、写真と書類で、工芸品に値するかを審査しますと、市役所の人が電話で言ってました。多分、だれでも通るのではないかと思います。締切日を確認してなかったのがそもそもの原因です。 あほやな~~。

>柴犬ゆうたさん
>
>ノーマンさんお早う御座います。
>枚方工芸展、出展には審査は有りません。市民なら誰でもオッケー。
>どれだけ楽しみにしていたか。来年は絶対ですよ。怒りの市民より。