ノーマン陶芸放浪記 白磁牡丹彫文丸壺 彫りの装飾

暫くぶりです。ビッグローブがやっと気持ち玉の機能を追加しました。以前の様に気持ち玉のチェックお願いします。

先週は、陶芸スクールでいろんな事が、最大のトピックは筒上げ、信楽の白で、何と36cmの高さが出ました。長年の課題であった難関の突破です。

うれしくてうれしくて、皆に出来た出来たと。。これで、40cmでも出来るのでは。。

自信満々に磁器土でやろうと、4kgに挑戦したら、何と上がらない。何度やっても、上がらない。 土を掴むコツが分かったのに。 と言う事で奈落の底へ。

又、大きな課題が出来てしまった。

でも、粘土なら、40cmの自信はありますね。 これは、大きな前進。次に、磁器でやれれば、本物。



白磁牡丹彫文丸壺


IMG_4115[1].JPG

左の作品を見て下さい。180 x 180mmの丸壺です。

粘土は白磁。以前にもお伝えしてますように、磁器土は練り直しが効かないため、筒上げに失敗した作品をこのような形にまとめ上げたものです。

筒上げの失敗で、水を多く使ってしまって、底のSクラックが心配です。

この作品のハイライトは”彫り”です。

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この装飾の技法は、井上萬二さんの作品にも多く使われてます。綺麗な青磁や白磁の作品に彫がはどこされている作品です。青磁の下に、緑釉と言うもので着色されていて、少し淡泊な青磁に少し変わった雰囲気を醸し出します。

緑釉と言うのが良く分かりませんが、同じような雰囲気は、軽く、呉須で着色しても良いのではないかと考えてます。緑釉について知っている人が居られれば、是非教えて下さい。

彫りは、絵付師さんに教えて貰いました。 基本的には、モチーフを鉛筆で下書きをして、花びらの輪郭を、超硬カンナの直角の部分を使って縁取りします。線に沿って、エッジを直角に削って行きます。

葉脈は、剣先の超硬カンナで、削ります。絵付け師さんの線の綺麗な事。線が生き生きとしてます。

それを見るまで、こんなもん自分でも出来るわいと思ってたんですが、その出来の素晴らしこと。

なお、作品は削りの作業が完了したら、ビニール袋にいれて、乾燥をゆっくりします。彫を入れる為にはやはり、半乾きの方が良い。そして、陶土との違いは、乾燥が進んでも、カンナですいすいと削れることです。カンナで削ると、サクサクと削れます。


これで、装飾のバラエティーが一つ増えました。

立体感のある、一輪のバラの花がくっきりと浮かび上がりました。

でも、残念ながら、プロがやった部分と私がやって部分に大きな差がある事です。

やっぱり、プロって言うのは違うな。線一本づつに命が吹き込まれている。

でも、プロがやった、一枚の花弁と葉っぱを見て、がりがりと彫り進めて行くうちに、だんだんと上手くいくようになります。

もちろん、これが無ければ、高い授業料を払って行く必要はない。

この作品は、失敗作品の誤魔化し。でも、磁器土で、240 X 240mmの作品が出来れば、立派な作品になるだろうなと思ってます。

底割れをしても、本焼きまで進めたいと思ってます。


今年は、枚方の工芸展で作品を見せる事が出来ませんでしたが、その内にお見せできるようになると思います

有田風の尺皿は、上絵付けが終わり焼成が完了。 今は、金彩を施し、もう一度上絵付の焼成を待ってます。

楽しみにしておいてください。

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