陶芸スクール再開 井上萬二氏の作品へのチャレンジ 

陶芸スクールが始まって、先般のぶらり旅の結果を出したいと頑張ってますよ。

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左の写真、前回のブログに載せた写真ですが、井上萬二窯の軒先に並べられていたものを撮影したものです。

ギャラリーの方は撮影禁止ですので、乾燥させているところを撮影させて貰ったものですが、手前の方は、鋳込みの型、そして後方の二列が花瓶。 相当大きなもので、仕上げで違うと思うのですが、40万円程の正札がついてます。流石に人間国宝さん。。



白磁丸型壺の製作


やっぱり半端なく難しい。 先日の第一号は磁器土の硬さに問題があり、土殺し・ドーナッツ作りの部分で失敗したとお伝えしましたが、昨日今日の二日間で、三点の作品をつくりました。

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これが第一号。一応、壺の形にはなりましたね。でも、思ったサイズには仕上がってません。一つは、土が約4kg弱と少なかった。 そして、もう少しフォルムのまん丸に仕上げたかったけど、丸の下半分が少し縦長になってしまった。

下の部分が丸味を帯びていたら、かなりいい作品になっていた。このままでも良いフォルムなんですが、当初意図したものと違うと言う点で×です。

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土殺し、ドーナッツと進んで、次の工程の筒上げ。この筒上げは、この240 X 240mmの作品であれば、300mmの高さに筒上げをする必要があります。

この30cmと言うのが課題で、4kgの粘土を5kgに増やしたとしても、高くは上がりません。 要するに、下の方の土を技術で上に移動させる必要があります。

この筒上げは私がやったものの途中ですが、高さは25cm程、直径は約10cm。このサイズだと、腕が中に入りますので、轆轤を左回転させ、右手が内側、左手が外側で、手は”ぐ”を作った形で、両手を合わせて土を挟み、その力で土が上へ上へと移動して行きます。

写真では綺麗な真っ直ぐの筒上げに見えますが、4kgでこの程度の高さと言う事は、下半分が15~20mm程度の厚みになっていると言う事です。多分28cmは何とか上げれても、それからの2cmが大変で、なかなか上がってくれません。原理的には簡単なのに。 単に下の方にある分厚い壁の粘土を、上に伸ばして移動させて、均一な壁厚にするだけです。でも、これが出来ない。 そこが陶芸の技術力の差と言う事になります。


今日は、第2、第3作の写真は撮り忘れてますので、明日、紹介しましょう。

そして、夏休み前に作った作品の還元の本焼きの窯出しが明日で、直近の作品の紹介が出来るでしょう。 もっとも期待するのは32cmのお皿。下絵付けがどう仕上がるか、そして次の工程の上絵付けへ。有田の色絵第一号作品です。



では。

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