ノーマン陶芸放浪記 染付はやっぱり磁器

今日は、昨日の本焼きの内の染めつけを紹介しましょう。

先日下絵付けが完了してブログで紹介しましたが、その本焼きです。 



角銘々皿 染付

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こちらは、15cm角の銘々皿。 全て磁器で今回は10枚。


呉須は全て古代呉須を使ってます。 古代呉須は、下絵付けのの段階では、何やら古い発色の悪い呉須だなと思っていたら、この本焼きを見てびっくり。 発色がとっても綺麗で、これ俺の作品?って感じ。

 全体に光の映り込みが多く、なかなか作品の良さが伝わってこないと思いますが、感覚的にこの写真の数倍綺麗な作品です。



左の梅の絵付け、今回の中で、最も好きな内の1つです。 私の絵付けは全体に描き過ぎのところがありますので、今回は控えめに。 線描きは、古代呉須で。そして、花びらは、ピンクの下絵付け呉須(絵具)で軽く着色をしてます。


右のお皿は花に、蝶が舞っている絵付けをして見ました。

こちらも、色呉須で着色してます。 蝶を描くのは、今回が初めてだと思うのですが、優雅に舞う蝶が上手く描けました。


何やら花札に出て来そうな絵柄ですが、とっても気に入ってます。



花形多用鉢 染付

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こちらは、6寸ほどの鉢です。 磁器の白さが光りますね。 この白さで、少々下手な絵付けでもこんなに綺麗な作品になります。全ての作品は、還元焼成です。 還元焼成はご存じのように焼成の途中で、窯の中で、ガスを燃焼させ、庫内の酸素を燃やしてしまいます。 還元焼成でないと、これだけの色は出ないと思います。



最初の鉢は椿の染付です。 こちらは、古代呉須のみで、骨書き、濃いだみ、薄だみで仕上げました。


次の写真は、菊の絵付け。 少し幾何学的ですが、真ん中は、黄色の色呉須で着色してます。



写真って面白いですね。 深い鉢の深さが見えなくて変な具合に写ってますね。 最後の写真を見て下さい。 やっぱり、鉢でしょう。今回の枚の作品内、4枚は、椿で仕上げてます。 これからは、少しセットで作品をつくるようにしたいと考えてます。クラスメートの話では、陶磁器は、6枚のセットが普通と聞います。 同じ形状であれば、別の絵柄でも良いかと思いますけど。 


そして最後に、このお皿の下側には菊水の絵付けです。 日本の古来からの絵付けに多く出て来る、花と水をテーマにしたもので、水の流れ、そこに浮かぶ菊の花。 これを菊水と言います。 あなたの絵付けの一つに加えて下さい。


菊水のポイントは、曲がりくねった水の流れ(蛇行)を如何に表現するかです。 軽く鉛筆で、あたり線を描いておきます。 水の流れが切れないように、スムーズに。ポイントは線の勢いです。 もたもた線にならないように。一気に描きますが、連続線ではなく、上、中間、下と分け、しかも、水の流れが連続しているように描きます。



染付って本当に楽しいですね。

染付をやりたい人、途中でギブアップした方、染付にチャレンジしてください。



他の作品の絵付けは、"ノーマン趣味キラキラ" www.ichiban-1.comの方のブログにギャラリー形式で掲載します。
多分明日。 このサイトはギャラリーの機能がありません。

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この記事へのコメント

Yokko
2019年03月13日 00:18
菊水の図柄良いですねえ✨ シンプルで洗練されてます🌷

角銘々皿はたたら❔ それとも型❔ 微妙なカーブが何とも言えませんね。

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