ノーマン陶芸放浪記 陶人形 第2作 昼下がり

今日は久々の楽寿荘陶芸教室。 今日は残念なニュースが。。楽寿荘陶芸教室は2019年で終了になるとアナウンスされました。

理由は、スタッフの高齢化と、平成陶芸クラブの財政的な問題だそうです。 そして、今のところは他の第三者の陶芸教室の開催の見通しもないとのことで、現在の生徒は、他の陶芸教室を探すことになります。私の陶芸のふるさとが消滅する訳ですから、一抹の寂しさを感じますが、これも致したかない事かと思います。



陶人形 昼下がり


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木陰で読書をしていた貴婦人が、ふと本の上に差し込んだ日差しに気付き、思わず太陽を見上げた瞬間の出来事
を人形にしたと作者は書いてます。 

基本的には第一作と同じ技法ですが、貴婦人が椅子に座ってますので、その分は背は低くなります。 割りばし 20cm 7本、8cm 20本、菜箸23cmで、同じようにラップで包みます。 それにしても、この技法最高。 ある程度硬く成ったら、割りばしを外しますが、何の苦労もなく外れます。 ラップもです。 

私の場合は、この寸法の0.75で作ってます。 貴婦人の脚の下が8cm20本のところになります。


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本当は半磁土で仕上げたかったのですが、土が注文中と言うことで、信楽の白での仕上げです。

大まかには、本の通りの作り方なんですが、帽子などは自分流に仕上げています。

少し慣れたのか、4時間程で仕上げましたが、第一作よりも上手く出来たのではないかと思います。

粘土は、1kgをほぼ使いきりましたので、950グラム程度の作品になりました。 ビニール袋を掛け、徐々に乾燥させ、指先などの細部の加工に入ります。



ノーマン陶人形 ファミリー

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第一作と二作の写真です。 こうして並べて見ると姉妹のように見えます。

家内がこれを見て、”すごい、プロみたいね”と言われました。 又、読者のYokkoさんからはリヤドロ見たいとコメントを頂きました。 ”そだね”

そして動画を作ってとも言われてますが、それはやめとこうと思います。

理由は、これはほとんど本の真似ですので、著作権の問題。(ないと思うけど)、それと、技術的な問題です。

技術的な問題と言うのは、技術的には何も難しくないと言う意味です。 むしろ必要なのは観察力で、これはさすがにビデオには出来ません。

今は簡単に作ってますが、デッサンの本を見直して、人体の構造を勉強して、そして、YouTube動画で、人形の顔の作りかたなどを研究して、油粘土で何度も作って練習をしてます。

写真や図面を参考に良く観察しながら、特徴を見つけながら作って行くしかありません。

デッサン教室で教わったのは観察力とそれを紙の上に表現する技術力で、これは簡単には出来るものではありません。 又、 余り正確に作らなくても良いのであれば、だれでも簡単に作れるのではないかと思います。 何やら、矛盾した事を書いているようですが、どこまで求めるかで、中身も変わって来ます。 そして、それなりの努力がないとビデオを見ただけでは作れないと思います。


ここからの課題は、素焼きの後の下絵付け絵具での仕上げです。 服などは結構細かな文様がありますので、時間も相当かかるし、絵具の種類なども制限がありますので、どのように仕上げるか、まだ安心はできません

顔はこのままでも良いと思いますが、着色をするとしたら、上絵付で仕上げようと思います。 その時に問題になるのが焼成費で、本焼きが1000円+アルファー そして、上絵付をすると、本焼きの75%プラスになります。

でもこの人形達であれば、コストを掛ける価値があるかもしれませんね。


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