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zoom RSS ノーマン陶芸放浪記 14面マルチファイス花瓶絵付け完了

<<   作成日時 : 2018/12/03 07:37   >>

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角瓶描きの絵付けを完了しました。

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左上から、麻の葉、七宝、海青波の三つのパターンで仕上げています。 


麻の葉は、三角形の組み合わせ、そして、七宝と海青波は、丸の組み合わせですね。 この中で何が一番難しいでしょう? それは、海青波です。 私にとってはと言う事なんですが、菁波は、半丸の組み合わせなんですが、同芯の円を、骨書き用の筆で描くのは非常に難しいし、丸が丸にならない。 でも、今回の進化は、だみです。 波の一番上は、だみしません。 ですから、間はスペースは白抜きになります。 これで、全体が引き締まるのが分かると思います。 これが、前回の失敗の理由の一つでした。





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少しアングルを変えるとこんな感じ。

麻の葉は、線を一本ずつ描くよりも、一本の線を連続で描いた方が綺麗に描けます。 

描き始めは正三角形を描いて行くのですが、三角形の辺を書いて行くのではなく、一本の線で一気に慎重に描けば、連続的なパターンに仕上がります。




大鉢はこんな感じで仕上げました。 

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今は、骨書きとだみの部分が同じような濃さになってますが、焼き上がりでは、濃さが明確に出ます。

これから、染付を目指すあなたへのアドバイス。 濃いだみの濃さはこの程度ですよ。 骨書き用の呉須を水で薄めて、骨書きの線の上にだみすると、骨書きのラインがかすかに、そして盛り上がって見えます。

そして、この作品のもう1つの特徴。 下絵具を併用してます。 内側は、花びらを、下絵具用の色絵具で薄くカラリング。


外側には、朝顔、桜、葡萄の絵付けをしてます。

朝顔の花びらは、ピンクの下絵具で着色。

桜の花は、花びらの輪郭をイッチン描き、そして、花びら内側は、ピンク、イエロー、そして、花芯にスポット的に青色で点を。。。

桜の花は蓋物や茶碗で実績がありますので、自信はありますが、他の葡萄や、朝顔の染付とのコンビで、どのような雰囲気を出してくれるか、少しの心配と期待感があります。



それにしても、この二点の作品に時間がかかった事。 

でも、機織りで作られる着物などと比べると大したことはありませんね。 例えば、数十万や数百万の紬など、私の陶芸とは比べ物にならない気の遠くなる時間が掛かっていますからね。 

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
麻の葉がきれいに揃ってます。
大鉢は展覧会もんですね。凄い❗
Yokko
2018/12/03 16:14
そだね。 でも、焼成でどうなるか。 
ノーマン
2018/12/03 18:18
今晩はノーマンさん。
私には一生掛かってもこれほどの作品は作陶出来ません。
何だか遠くに、雲の上の人に・・・・凄い凄い。
南部で作陶している自分が子供のようです。わくわくしながらブログを待っております。
柴犬ゆうた
2018/12/03 19:01
ゆうたさん。 ご無沙汰してます。 ブログをいつも見て頂いてありがとうございます。 陶芸の環境が違うだけですよ。今回の作品は、大きさが少し違うだけ。 小物の作品にしてみれば、それなりの思いと熱意があれば、だれでも出来るでしょう。 ここまでの陶芸が必要なのかどうかは、疑問ですが。。取り敢えずは、出来るところまでは極めて行きたいと思ってます。 南部の展示会でいい作品を見せて頂きます。 では。
ノーマン
2018/12/04 06:35
ノーマンさん今晩は。
南部の作品展にこないで下さいと言う位です。相も変わらず私だけの世界の作品を作陶しております。幾つ作陶してもゆうたの作品になってしまいます。だからノーマンさんの作品に憧れをいだくのでしょう。極めて下さい。
柴犬ゆうた
2018/12/04 18:51

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