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zoom RSS ノーマン陶芸放浪記 百円ショップ道具で、極細イッチン制作と絵付け

<<   作成日時 : 2018/09/03 06:34   >>

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少し秋めいて来た感じがしますが、如何おすごしでしょうか? 今日もゴルフの練習に行って来ましたがまだまだ暑いですね。 体は、猛暑のお陰で相当疲労感があります。

 またまた、台風が日本列島に向かっているようで、困ったもんですね。 それも、方向はかわるかも知れませんが、今のところ関西を目指しているように思えます。 台風をどう見たら良いのか。 結構被害を出してますが、台風風のお陰で、涼しくはなりますけどね。 でも、秋雨前線が日本列島の上にあるようで、季節は巡って秋はすぐそこです。



久々にYouTubeに動画をアップしました。 先日からブログで話題に取り上げているイッチン描きについてです。


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自分で言うのもなんですが、最近は陶芸の腕も相当上がって来て、左の写真のような27cm程度の筒上げも簡単に出来るようになって来ました。 そして、削りの腕も。。鉄カンナで削るのもなれて来ました。 何と言っても湿台や、削る時の手の使い方が上手くなって来ました。

これ位の背の高い作品を電動轆轤で削るのは、作品をしっかり、湿台や轆轤面に固定しておく必要があります。 例えば、作品の作陶を7mm程度に仕上げたとしても、その半分位は削りたい。 ずん胴の作陶は、内側は真っ直ぐに搔き揚げても、外側の下の部分は多分10mm+以上ありますので、その部分を垂直に削るには、10mm程度削る必要も出て来ます。
この部分が、陶芸教室では余り重要視されていないのはもったいない話だと思います。 削りが上手くなれば、同じ紐作りの作品であっても、ビックリするくらいの作品になります。

もう一つ、陶芸教室で軽視されている技法が装飾。 陶芸教室での時間の制限見たいなものもありますが、教室の先生達が装飾の技術を余りご存じないことも一つの要因ではないかと思います。

このブログを読んで頂いている方には、装飾の部分も是非マスターして頂きたいと思います。 呉須だけでの染付は技術的には非常に難しく、正直だれでも出来る技法ではありません。 骨書き程度は大丈夫と思いますが、なんと言っても、”だみ”をマスターするのは、少し努力が必要でしょう。

それであれば、イッチン描きは如何ですか? イッチン描きと言えば、あのゴム製のイッチンと思われるでしょうが、これは線描は無理です。

窯元でのプロ達は、違った道具を使います。 以前ブログで紹介した、着物の染織に使われる”糊袋”に真鍮製の口金を付けて、線の太さや、化粧土の量をコントロールします。 残念ながら最近は、この糊袋が手に入らなくなってます。 又、口金は一個、千円近くもしますので、陶芸教室では無理だと思います。 

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そこで登場するのが、百円ショップのシャープペンとおかし作り用のアイシングバッグです。 これで代用出来ます。 この2点であれば、216円であなたの、スリップトレーラーが作れます。

このアイシング用絞り袋は15枚入りで、少し勿体ないですが、使い捨てでも使えます。 でも、口金は捨てないでください。 それよりも、化粧土を捨てるのは勿体ない。

それではどうする。 ジップロックバッグに、濡れたタオルで包んで、保管します。 これで、化粧土は乾くことなく、次に使えます。



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百均では、こんなものも売ってます。 先端は、1mmか2mmの口を取り替えれるようになってます。 これでも良いかと思いますが、1mmでは口径がやはり少し大きすぎし、何といっても、化粧土を補充するのが少し難しいですね。 アイシングバッグの方が簡単。 難点は、アイシングバッグは少し柔らかすぎますね。 口の部分を折り曲げて、ヘアークリップなどで巻いたら、結構安定します。



それでは、YouTubeを見て下さい。 少し補足しておきます。 このイッチン描きは、削った後行います。 表面が柔らか過ぎると口金の部分に土が入ったりします。 少し、固めで大丈夫ですよ。 それから、描くときは、引いて書きます。 押すと粘土が口金に詰まります。 詰まったら、0.5mm以下の待ち針を使って穴を通してください。

又、常に水を含ませたスポンジで、不要な化粧土を綺麗にしたり、出難くなったらスポンジの上で、線を描いて、化粧土がスムーズに出る事を確認して描いてください。


このイッチン描きは生の作品に描きますが、その後の着色は、素焼きが終わってやります。

立体感のある迫力のある絵付けが出来ます。

呉須の染付も簡単になります。 このイッチン描きの部分が骨書きの部分になります。 後はだみをするだけです。だみは、イッチン描きの部分が堤防になりますので、思い切ってだみ呉須を溜めて筆先で広げてやります。

下絵具での着色も出来ますね。 水彩絵の具のように描いて行きます。この場合の良し悪しは、イッチン描きの出来栄えと、下絵具の発色次第です。 発色を確認するには、やはりテストピースをつくる必要があります。



一般的に下絵具での着色は、濃く塗り過ぎています。 その理由は、適切な濃さに絵具が調整されていないものを、塗ったりしているからです。 私の作品の桜の花の絵付けであれば、絵付け師さんは3色程度の色を使います。花びらはピンク、しべの背景は青、しべは黄色みたいなもので、濃さは、水彩絵の具程の濃さにして描きます。

これであれば、重ね描きなどでグラデーションを付けたり、他の色と混色をして色味の調整も出来ます。




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コメント(3件)

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今日はノーマンさんのYouTubeの袋物制作 風船の作り方を参考にして二重花瓶を昨陶しました。 前から作りたかったので楽しみ🌷 

Yokko
2018/09/03 16:30
二重花瓶ってなんだったっけ? 竹籠の事かな? でも風船だから、違うのかな? 写真送って下さい。 風船作りは結構アクセスが多いけど、何がいいのかな? やはり、電動轆轤では、マジョリティーの陶芸愛好家には難しいのかな? 手びねりがメインなのかな?
ところで、このイッチン作りどうですか? やって見て下さい。面白いよ。 では。。
ノーマン
2018/09/03 20:31
花瓶の外側を透かし彫りにして、内側に細い管を入れて合体させた花瓶がノーマンさんのブログに載ってました。 それが二重花瓶ですよね。南部で今日作陶したので出来たら写真送ります。

イッチンはとても楽しい❗ 大好きですよ、特にイッチンプラス呉須はチャレンジします🌷
Yokko
2018/09/03 21:20

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