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zoom RSS ノーマン陶芸放浪記 コツを掴む 人間は悩む、それが前進の本

<<   作成日時 : 2018/07/26 21:02   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 4

言うまいと思うけど、”暑い”。 この酷暑の中如何お過ごしですか? 今週は、陶芸スクールはお休みなんですが、家で、暑さに耐えてじっとしているのも嫌なので、スクールに月〜水曜日まで行って来ました。 


今日は早朝からゴルフ。 いや〜こんなに暑かったの? 毎日電動轆轤と、京都への片道の1時間半ほどの車の運転、腰の調子が悪い。 でも、こんな条件の中でも、やりたいゴルフ。 やっぱりゴルフ好きなんだ。。それにしても体が思い。 ペットボトルのアクエリアスを一本冷やして持って行ったんだけど、例によって、8ホール目位で無くなった。手は汗で滑るし、頭はくらくら。 でも、面白かった。 又、明日もいこうかな? 傍から見てると理解できない部分でしょうね。


家に帰って、シャワーを浴びて、昼寝。 ぐっすり寝れた。 エアコンは最近は24時間掛けっぱなし。 電気代どうなるのか心配。 でも熱中症対策の為にはエアコンは必ず使いましょうとテレビがしきりに言ってるし。 エアコンをつけて扇風機を回して、それにしても、これって体力奪われますね。 だから、ゴルフの後は爆睡。 


エアコンを27度に設定して、扇風機を当てれば、十分部屋は冷えているのに、長い間、その環境の中でじっとしていると暑くなってくる。 でも、そんな時は、短時間でも外の暑いところへ行けば大丈夫ですね。 ベランダへ出て、直射日光を浴びて、先日作った14面花器の素焼きにサンドペーパーを掛けてました。 サンドペーパーは、小さな蒲鉾板みたいもので押さえて削ります。 そうすると、少し歪んいるものでも平らに削れます。
 そして、部屋に戻ると、”天国”。 27度でも十分冷えてるし、最高。 やっぱり、人間はぬるま湯に浸かっていたら、その有難みを感じなくなるんだと、つくづく思いました。


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今日の陶芸です。 今週はこんな作陶をしました。 ご飯茶碗なんですが、このブログになんども書いて来た陶芸の基本中の基本の作品なんです。 なにが基本かと言うと、この作品全く同じものをつくる事が条件になってます。 そうなんだです。 同じものをつくるんです。


これは、半端じゃなく難しいですよ。 これが選んだ理由。 何事も上手く行かなくなったら、基本に戻ると言う事。


その2. 絵付けの練習にピッタリの作品。 説明は省略します。

写真で見た感じ如何でしょうか?私には、それなりのいい出来に見えます。 実は先日気付いたんですが、”なぜ、三種の神器を使うのに同じものにならないんだろう? トンボで測ってみたら、それほど差はないのに。 そして、はたと気付いた。 ”形だ” ”でも、おかしいな? だんごとへらで成型しているのに。。。””形が変わるわけないしな?” 


以前から、だんごとへらを当てると、底の中心部にへこみが出るんです。 これは、道具の当て方が悪い結果なんです。 又、職人さんから、”へらがちゃんと当たってませんね”とも指摘されていたんです。 でも、聞いていても、真の意味が理解できない。 これが初心者なんですね。 同じものであれば、トンボで高さと直径を合わせれば、同じものが出来るだろうと、そちらばかりに意識が行っているです。 これを別の表現で言えば、頭が固いと言います。 


だんごやへらは、その作品の形状に合わせて作ります。 でも、その小手を正確に当てているかと言えば、そうではありません。 正確にと言う意味は、へらやだんごは上は水平に、中は垂直に。 分かりにくいと思いますが、上と中で、90度に作られているんです。 そしてもう一つの線が、作品の形作る線です。 これが分かれば、”正確に当てる意味が分かります。 

へらや小手を当てる場合は、上のラインを限りなく水平にするか、小手の内側の線を出来るだけ垂直にします。 これには個々に差があって、私の場合は、どちらかと言えば、右に傾いているようです。 そうするとどうなるか。 胴が膨らみ、口が狭くなります。 これをトンボで測って大きさを合わせても形が全く違ったものになります。 


そういう観点でもう一度写真を見て下さい。 スクールの仲間から、”へらが全面にあたってますね。”と言われました。 これは最高のほめ言葉です。 寸法は±1mm程度の差はありますが、結構均一に見えます。

他の生徒さんでも、同じものを作るのは苦手と言う人は沢山います。 むしろ、同じものを正確に作れると言う人は少ないと思います。それ程、同じものを作るのは難しいと言う事です。 ある生徒は、”職人さんは数十年やっているからとか、数が違うよ”などと言います。 それは本当のことですが、その人たちが一生懸命教えてくれるのだから、数か月であっても、それに近づくことは可能だと思います。 だから、なんどもなんども、基本に戻って練習をしています。


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こちらは一昨日作陶した7寸皿4枚です。 初めての黒粘土の作品です。 粘土が5kgしかなかったので、直径寸法は18〜22cmほどのバラツキがあります。 でも、これは、少し違った目的があって、削りの練習です。 これも復習的なものですが、削りのレベルを上げたい。 その為には、削りでもっとも大変なお皿を選びました。 成型は、上のご飯茶碗と同じで、やはり、だんごとへらの当て方がポイントになります。

このテーマの削りですが、鉄カンナの使い方がポイントで、湿台に作品をしっかり、右中指で固定して、大胆に削ります。

高台周りの高さを決めたら、しっかり、そこまで削ります。 そして、お皿の縁のところまで、思い切って削り落として行きます。

お皿の作陶では、作陶が終わり、切り離すのに、畳付きから、指溝を付けます。 指みぞと言うのは、下を絞って切り離す時に指が入り、そして板の上に置いた時に指が簡単に外れるようにする溝の事で、切り糸では、この溝の下の部分で切り離します。 紐作りの底にもう一段指が入るくらいの段をつけたものを創造してください。 これがないと作品を外す時にお皿が歪んでしまいます。 

この分、大量の土が残り、削りもそれだけ大変になります。 ですから、畳付きまで、ざっくりと削り、それから高台脇までを削り落として行きます。 この作業をきっちりとやらないと重たい重たいお皿になります。 この辺りは、後日動画で説明しましょう。 


仕上げは、白化粧土をイッチンで模様付けしました。 黒粘土の素材を生かした作品に仕上げたいと思います。


悩む、努力を惜しまない。 そしてコツを掴む。 そして、素直に先輩や、上手な人の教えを聞く。これがあれば、いつかは必ずそれなりのレベルになれる。 と信じて今日も陶芸に邁進の日々です。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
猛暑のおり、毎日のお出かけお元気でなによりです🌷 

黒粘土は落ち着いた雰囲気が好きですね。カラー泥ペンをオーダーしました。どんなイッチンができるか楽しみです。

私の場合はそれこそ涼しい所で麻○放浪記の日々かな〜
Yokko
2018/07/26 23:24
ノーマンさん。Yokkoさん「暑中お見舞い申し上げます」
私は、老体に鞭を打って過ごしております。怠けてばかりで夏痩せ所かデブデブです。ノーマン氏は偉いな〜と、何時も感心しております。少しの時間でも有効に使って。

お皿の出来上がりが楽しみです。私も以前黒粘土で作陶しました。しのぎや掻きおとしで透明釉を掛けたら面白い作品が出来ました。
柴犬ゆうた
2018/07/27 20:38
皆さんご無沙汰です。 Yokkoさんのカラー泥ペン楽しみです。
作品出来たら、写真送ってください。

ゆうたさん お皿は焼き締め風に仕上げたいのですが、いいアイデアありますか? 100%無釉ではどうなのかな? それとイッチンの文様もう少しシンプルにした方がよさそうで、素焼きの上がり次第で、消すかも知れません。 では。

台風にご注意下さい。
ノーマン
2018/07/28 08:48
ノーマンさん今晩は。
私の見解ですのですので、丸皿なので釉薬を掛けた方が良いかと。角皿なら和風で焼き締めにしてお刺身等。
リムの模様もシンプルが良いと思います。ノーマンさんに一歩も近づけないのに意見等申し訳有りません。暑さのせいにして下さい。
柴犬ゆうた
2018/07/28 19:53

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