陶芸 (蓋物 Update 本焼き 完了)

本焼きが出来上がりました。
良いところ
 内側と外側の釉薬の掛け分けが上手く行ってます。 内外の釉薬が混じらないように結構丁寧に仕上げました。右手の器は、半磁土で変形も少なく、やはり青磁釉との相性がいい様です。跳びかんなと呉須で強調した模様が上手く出ています。
反省点
 左の作品は、信楽の白ですが、蓋に変形が出てしまいました。作陶の時の土の締めが不十分だったからと思います。削りで成型を考える余り手を抜いたようです。
この様な蓋物は変形が起きると、隙間が目立ち、又、蓋の座りが悪くなります。
右の作品はもう少し蓋の位置を高くすべきでした。
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画像本日の陶芸教室のテーマ『抹茶茶碗』です。抹茶茶碗作りは陶芸初心者は必ず作るテーマで簡単な様でも、色々な決まったルールがあります。
  • 内部の底中央に『茶溜りがあること。』
  • 『茶巾づり』がスムースであること。
  • 『茶せんずり』も、スムーズな仕上げいであること
  • 口縁に5つの山がある事。5岳とも言います。
  • 高さ980mm 幅 1380mm(本焼きが済むとこの約80%の大きさになります。 このサイズは目安)
  • 口縁を若干厚くし、見た目は重たく、且つ、軽く。
  • 持った感じが、手にしっくりくる。



  • 私の作品は、高さを少々低く、外側側面に縦の削りを入れました。 高台は丸ではなく、角ばるように弓で直線に削り、5角形にしました。 丸の高台で十文字の切り込みを入れるのも面白いと思います。


    画像茶碗作りは、陶芸では『茶碗に始まって、茶碗で終わる』と言われます。
    電動轆轤でも、茶碗500個が上達の道とか。。。
  • 茶巾ずりとは、茶碗を拭く、茶巾のあたるところ
  • 茶せんずりとは、茶せん(抹茶をかき混ぜる、竹製の道具)が当たるところ
  • 茶溜りは、お茶を呑み終わった後、茶を残す場所。
  • 釉掛けは底の部分までは掛けず、土の種類が分かるようにします。
  • 何か特徴のあるところを正面にします。
  • 正面を手前にし、180度底をひっくり返し、時計の9時の位置に作者の揮毫を入れます。


  • 各部の微妙な肉厚と形がこの図で分かると思います。この各部の形状を理解して作陶することが大事です。


    画像 陶芸教室の風景です。
     生徒さんは14~15名程度です。(男性は 私を含め、2名。先生2名は男子
    (意図的に生徒さんの顔が写らないようにバックから撮影しました。)
     本日は玉作りでした。 玉作りとは粘土を丸めて、それを手回しの轆轤で作陶します。
    皆さん、個性的な作品が出来てました。
     電動轆轤で作ったものより、若干変形ををしているものが個性があって面白い作品が出来ます。 これが陶芸教室が流行る理由の一つでしょう。 不完全の美です。
     丸い奇麗な作品は百斤で買えます。 何百万円もする白萩の抹茶茶わんでも、一見、ガタガタです。 でも、そこにわびさびを見つけ出すのが日本人の美観でしょう。

    ~~~~~~~~~~~2月8日Update完~~~~~~~~~~~~~~~~~
     1月16日のBlogの更新です。 古い記事はそのまま残してます。

    今、作陶中の蓋物です。 今週の陶芸教室のテーマでした。
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    手回し轆轤で作った蓋物です。
    陶芸教室では、作陶から、削りまで数時間の内で完成させなければならないので、入念な仕上げが難しいのですが、今回は高台や、本体、蓋までも奇麗に削り仕上げが出来ました。 跳びカンナ模様を出来るだけ出したいので、緑の下絵具で、軽く着色しました。 これから本焼きです。 釉薬を何にするか迷うところですが、出来るだけ薄い釉薬をかけたいと思います。 反省点は、少し厚くなりました。 本焼きで変形をしないと良いのですが。


    陶芸教室では、手回し轆轤の紐作りですので、この様な作陶は難しいのですが、それなりに上手く行きました。
    今は、冬の寒い時期で家で電動轆轤を回してやるのは厳しい(ベランダに設置してある)のですが、昨日は温度が10度位になり、お天道様が出ましたので、電動轆轤で久々に作陶しました。

    画像電動轆轤で作陶した作品です。 菊練りから始めて作陶に30分位です。 土: 白粘土 約1キロ 本当は磁土か半磁土で作りたいのでが粘土の在庫がありませんでした。
    粘土でどこまで薄く作れるかを課題としました。 この段階では、蓋の部分が分厚く重いものになってます。後は削りで、形と重さを調整して行きます。

    画像一晩置き、削りに調度よい固さになったところで、自作のカンナで削りました。 電動轆轤での削りは実に面白く、楽しいです。 電動轆轤に作品を置き、低速で回転(この時は左回転)させ、右手で2時の方向から4時の方向へたたくと芯が簡単に出せます。 多分、数時間の練習で誰でも出来ます。 当然手回し轆轤でも出来ます。 轆轤にカン詰などを置き練習をしてください。 キーポイントは、2時から、4時の方向へ丸く軽くたたくことです。 数回たたけば芯が出せるようになります。 これが出来ないと上手い削りが出来ません。 と言うことで、これが削りの完成品です。 高台の削りも上手く出来、蓋も重たく分厚ったものが、内側と外側のShapeが同じ様に削れました。 適当な硬さで削ると、リンゴの皮を剥くように土が削れて本当に楽しいです。



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    実は蓋は2度削りました。若干、重たかったのと、中心部が若干厚くなっていたためです。 蓋と本体外側には跳びカンナ模様を入れました。 蓋の部分はもう少し、強い、跳びカンナ模様を入れた方が良かったかなと思ってます。 仕上がりの重量は400グラムです。 形が少々V字になってますが、もう少し、U字型の方が良かったと思いますが、蓋に土を使いすぎ、本体の土が足りなくなりました。 本体を作って、、蓋を作る順序が良かったかも知れません。 ちょっとカッコ悪いかな。。。。課題の薄さは、本体の方はほぼ限界。 蓋はまだ若干厚いかなと思います。 又、蓋はもう少し浅い方が良かったかな等反省点しきりです。

    これから、素焼き⇒下絵⇒本焼きへ進みますが、都度Updateしていきたいと思います。



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