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zoom RSS ノーマン陶芸放浪記 最悪の日 原因・結果か?迷えよ。さらば与えられん。

<<   作成日時 : 2018/06/04 22:23   >>

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四日振りの陶芸。 今日はもう一つ朝から、気持ちがのらない。 5時半頃には裏山の竹林で、フクロウが鳴いてる。 

今日は沢山の荷物を持っての出発。 今日から上絵付をやるぞと、必要な材料を沢山持って。 上絵付けには沢山の道具が必要で、乳鉢を4個、ガラス板一枚、角乳棒、そして、昨日見つけた上絵付の顔料5色。


今日の予定は、筒上げの練習・・・何となくす〜と簡単に上がりそうな気がする。 そして、3本の銚子の施釉と一個の湯呑の掛け分け、午後からは、上絵付


毎日こんな感じで自分のカリキュラムを作って行きます。 そして、質問事項などもリストをして。



先週潰した粘土の菊練りをして、いざ、筒上げ。 休みの間、何度もYouTubeのビデオを見直して、自分のやり方が間違っていそうなところや、改善ポイントが頭に。 それをやれば、簡単に行きそう。 最初は順調。 でも、練り直した粘土は少し柔らかい。 筒がぐんぐん上がっていく。 よし、一挙に上げてやろう。 と立ち上がって真っ直に引き上げる。 ここで、少し、調子に乗った。 15cm位のところで、少し力を入れすぎたのか、壁が、ぐにゃとぶれてしまった。 相当高く上がっていたのにと思いながらもここで失敗。少し調子に乗って、結果を急ぎ過ぎた

そして次は、先週筒上げをして作った大物花瓶。 実は、潰そうかどうか迷っていたんですが、 下手な削りの練習をの為に花瓶の削り。 少し柔らかくて、鉄の削りカンナでは、やりにくいので、途中より、掻きベラで、削り終え、良いバランスの花瓶が出来た。 絵付けをしたいので、扁子にすることにした。 板2枚で挟んで圧縮。 いい扁子の花瓶が出来上がった。 でも、もう少し、窓絵のスペースを大きくしたいと思い。 叩き板で叩いていたら、扁子が傾いた。どうしたのかと下を覗くと高台脇が大きく裂けている。 ”あちゃ”これで失敗。

潰して粘土の再生。・・粘土を分け、アーチ状にしてそとで硬化させる・・・でも、後でそれを忘れていて、練り直しが出来ないほど硬くなった。 これも、大チョンボ


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徳利の施釉をしました。 徳利の施釉なんか簡単なはずですが最近はすっかり自信を無くしていることもありますので、先生にデモをして貰いました。 今日は省略しますが、職人さんのやり方は別次元のテクニックで、知らん事ばかり。。勉強になると言うか、毎日の新発見で。 気持ちが沈み気味。兎に角、すごい。 湯呑の内外の掛け分けは、外を施釉。そして中を柄杓で、釉薬を入れて、左手を一杯回して、次は湯呑を傾けて、柄杓を口に当てます。 そうすると、釉薬がその柄杓を伝わって、ぴゅーっとあの小便小僧の放物線見たいに排出され、外側には一切かかりません。 こんなの見た事ない。


昼からは上絵付。 絵付け師に上絵付の講義を受ける。 私が自宅から持って行った上絵付絵具は西洋のものだそうです。 顔料の粉をガラスの上に置き、水を少し加え、角乳棒で擦ります。 最初はシャリシャリ言っているのが、擦って行くと音がしなくなって来ます。 簡単でしょう。 ところがそうはいかないんです。 角乳棒ですが、新品だったのですが、それではダメだそうです。 何をするか。 角乳棒を、ブロックの表面でしっかり、擦っ平坦にします。 一週間ほどすれば、底がフラットになると言ってました。

そして、自分たちは色ごとにガラス板と乳棒を持っているとのことです。 あれ〜、先週は赤はガラス板で、その他は乳鉢でと言っていたのに。どうも私が持って行った絵具の粉を見て、ガラス板が必要と判断したようです。



後は、陶器の表面に塗るゼラチンと顔料に混ぜる漆液が必要と言う事でした。 これだけ見たいです。
和絵具の場合は、ふのりを入れるそうですが、今日は、この程度で終わり。・・・・午前中の失敗を引きずっているようで、気持ちがまったく載っていきません。 と言うことで、これも不発。



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最後に、3点の絵付け皿が上がって来ました。 これで、どん底へ。 どの作品も失敗。 

3点の作品で、朝顔、桜、葡萄なんですが、どれも良くない。 お皿の形が一つずつ違う。 そして、どの作品も、葉っぱは真っ黒になっていて葉っぱに見えない。 骨書きで描いた輪郭、葉脈がまったく見えません。 そうすると、葉っぱには見えません。 そして、濃いだみは斑だらけ。



最大の欠点。 以前の汲み出し茶碗と同じなんですが、御本が出てます。 それも真っ赤なものがあちこちに。 以前のブログにもかきましたが、この症状は、還元焼成で起きる。 特に土に鉄分の多い土で発生しやすいそうです。 これを意図的に出す方法もあるそうです。 赤い文様が何となく温かく、そして、アンティークな風情を醸し出してくれるからです。 この御本の原因は、施釉にピンホールがあったり、縁の施釉があまかったりすると、還元のガスが内部に入りこんで、鉄分と反応して赤くなるそうです。


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そういえば、この作品、南部の陶芸教室の残土を使って、自宅で作陶と削りの準備をした事を思い出しました。 どうりで、形が少し不均一。 
職人さんに又、御本が出たと言ったら、一瞥して、”これは内の土と違いますね。”だって。参りました。・・これで又凹んだ。



やはり、半磁器か、磁土を使うべきでしょうね。 それにしても、左の写真の中央の花の上の赤い丸気に入りませんね。 


恥を忍んで葡萄の作品を掲載します。 今までにこんなレベルの低い作品描いた事がない。 これも上手くなるための試練か?


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そして葉っぱを見て下さい。 葉っぱは輪郭と葉脈を骨書きし、だみしたものですが、骨書きのラインが識別できません。 これでは、リアル感がなくなり、葡萄は実がひと塊になってしまって最悪の結果になりました。 でもそれ以外は細い線まで上手く表現できてるし、朝顔の花の薄だみは、余り斑が見えません。この濃いだみの部分をなんとかすれば、使いものになりそうです。


だみの斑の原因ははっきりしている。 簡単に言えば、”へた”。 絵付け師の先生は”そんなに簡単にできませんよ”だって。 やっかいなのは、濃いだみの濃度の調整です。 骨書きは、線が盛り上がり、均一になるように。 これ分かりました。 そして、それをだみすると、その下にはっきりと線が見えます。 その調整ですね。それにしても、どうしてこうなったのか分かりません。 家で、だみを適当にやったのかな? 時々の手抜きが悲劇的な結果を生むことが分かっているのに。



 と言うことで散々たる一日でした。 ”俺ってこんなに陶芸下手だったんかな”などと自問自答したりして、自分は陶芸のレベルが高くて、皆にすぐに追いついて抜いてやるさと言う慢心が今の問題なのかなと思います。 やはり、先生達の教えは、素直に聞いて言われることを忠実にやった方が良いのではないかと思ってます。

 焦らず、楽しみながら。 

 明日はいい日でありますように。

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内 容 ニックネーム/日時
Tomorrow is another day. やね🌷
Yokko
2018/06/04 23:55

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