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zoom RSS ノーマン陶芸放浪記 プロの汲み出し茶碗作り|あなたの陶芸 もったいない。

<<   作成日時 : 2018/04/14 07:14   >>

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京都陶芸スクールへ通い始めてはや2週間も経ってしまった。 この二週間で多くのことを学んだ。単に陶芸だけではなく、一般世間や世の中の動きについても。。それにしてもきつかったな。 陶芸もきついけど、通学の徒歩が大変でした。 京都京阪七条駅をおりて、三十三間堂の前を通って、そして、京都に似つかわしくない京都国立美術館の前を通って、東山のほうへ、狭いくねくねと曲がった道を、登って行く。 最初は膝が痛くて大変だった。 でも、今は少しは慣れて、膝の痛みもなくなって来た。

陶芸では実に多くの事を学んだ。 その成果をチェックする意味で、今日は、自宅にあった粘土3kgほどで、汲み出し茶碗を作って見た。 スクールに三種の神器をおいて来てしまって。 トンボは以前に使ったもの、そして、だんごとへらは、以前に買っていた市販のものを使って見た。


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今まではこんな揃った作品は作ったことがなかった。 7点の汲み出し茶碗なんですが、形も大きさも揃っているし、内側の仕上がりにはどべ一つない。 


少し、微妙に大きさが違っているのがありますが、これは、だんごとへらがなかったためですね。高さは切り糸の位置で変わってますので、内部の形状、径、高さが同じであれば、最終は同じになりますので、無視してください。 手持ちに市販の小手を使ったことで、作品にあった三種の神器を作る意味と効用がよく分かりました。


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繰り返しになりますが、今日使った道具。 トンボ、鞣し皮、竹べら、切り糸、木小手。 最後の木小手は市販のもので、汲み出し専門(形状)ではありません。 即ち、この木小手通り仕上げても、綺麗な汲み出しにはなりません。 これが、今回の最大のポイント。 作品の下書きをして、それに必要な、トンボ、へら、だんごを作ります。

作品ごとに手作りすると言うのは大事なポイントですが、順番は、トンボ、へら、だんごの順で作ります。 トンボが口縁の径と深さを決めます。 そして、それにあったらへらをつくることで、胴から、高台周りの形状が決まり、最後にそれを決めるだんごを作ります。 この中でもっと大事な道具はだんごだそうです。 これで、作品の大まかな形が決まります。 


木小手(京都では、へらと呼びます)で、内部の形状を決めるとは思いもしませんでした。 手の感覚で形状を決めるものと思ってました。 これでは、同じ作品を沢山つくることは難しくなります。



Youtube動画を”限定公開”します。 通常は、”公開”して、だれでも見れますが、限定公開になると一般の方は見れません。 言葉で説明をするよりも、このビデオを見て頂いた方が、全てのプロセスでプロがどう作るのかが良く分かると思います。 このビデオを見て100個程作れば、ほぼ満足の行く作品作りができるでしょう。



数十年のプロのノーハウがぎっしり詰まったビデオですので、何度も見直して下さい。 見たから出来るものではありません。 やって見て、悩んで又、上手く行かない部分を見てやれば、その内にコツが掴めるでしょう。 これが出来るようになれば、今の陶芸の力より、数段上のレベルになる事間違いありません。

個別の作品を作ることは、電動でも手回しでも、それほど難しくありません。 作品をそろえるとなるとその難しさたるや、大変なものがあります。 

後は、これに削りの技術があれば、大丈夫です。 

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コメント(2件)

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電動轆轤の動画をじっくり見るのは初めてですが、すごい轆轤ワークで手の動きが美しい🌷 とんぼ・だんご・へら 3種の神器の役割も良くわかりました。
Yokko
2018/04/14 20:08
ビデオを撮っていてよかった。 私自身も何度も何度も見てます。 見るたびにカンナの持ち方はこうで。カンナの角度はこうでなど。。気付いていないところが実に多いです。 スクールの生徒さんは、”先生の作業は余りにも早くてよく分からん”と言う人が多いです。先生は3人ですが、この轆轤師の方がベストで懇切丁寧に教えてくれます。他の先生は、又、それぞれ個性的で、作って見せて説明はほとんどない人がいます。 このタイプの人は、生徒の為に作ってやってる。私はこれは不要。 魚はほしくない。釣り方を教えてほしい。むしろ、自分のやり方を見て悪いところを指摘して、こうしたら良いと言う指導が欲しいですね。 最初に見学に行ったら、10年も教室に通ってますと言う女性がいました。見てると菊練りも、つけ高台も先生にやって貰ってる。これ最低。 この人、何十年いても、菊練りも、つけ高台もまともなものは出来んだろうなと思います。 もっともこれは、教室の話でスクールの生徒さんの中には、日本伝統工芸展の出品常連者もいますよ。
ノーマン
2018/04/15 21:12

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