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zoom RSS ノーマン陶芸放浪記 3日目 プロの技に近づけるか|汲み出し茶器

<<   作成日時 : 2018/04/04 21:44   >>

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これで三日目。 新鮮に感じていた列車の乗客や、七条辺りの観光客もさほど気にならなくなって来た。 でも、若い人達を見るのはリフレッシュになるね。 特にすらりとした脚のリクルートスーツの人いいね。 自分の歳も考えず、何を考えてるんだろう。 このおっさん。 

今日は30分も早く着いてしまった。 何と、窯元も開いていない。 門が閉まっている。 今日も”なんじゃこら”

そこに若い男性が立っていた。 ”おはよう! まだ開いてないのないのと?”と聞いたら、”ハイ”って返事が返って来た。 いい素直な返事。 性格良さそう。 ”バイトですか”って聞いたら、やっぱり”はい”と言う返事が。 ”ここで、釉掛けや焼成、そして、掃除のバイトをやってます”だって。 今の時代苦学生なんかな?  ”釉掛けや釜焚き大変やろ”と言ったら、”はい。 釉掛けが難しいです”だって

”おっちゃん、そこの陶芸スクールに来とんねん。 ここに徒歩で来るのきつな。。膝が痛くてよう歩かんわ。。君バイクで来とん?” ”はい” そこで門扉がガラガラ。 その子によれば社長の息子らしい。 ”ボケ。 社長の息子ならもっと早うこんか”と心の中でののしりながら。 そこに、私の大先生のプロの轆轤師が登場。 昨日の礼を言って一緒にスクールの教室へ。 昨日、遅れて来たことを反省しているようで、今日は担当の絵付師が休みで遅くなったと言ってました。

”京都って、結構のんびりしてるんですね。 大阪とは大違い。 何やら、田舎に来たみたい”とつい余計なことを言ってしまった。 ロクロ師さんが”そうですかね”と笑顔で。 やっぱりいい人



スクールの担当はAMとPMで交代します。 この轆轤師さんは、火、水の午前中の担当。 このスクールに応募した理由がこのプロの轆轤師さんに教えて欲しかったです。 手をぎゅっと握って”やっと会えましたね。 この日を待ってました”と言ったら卒倒するかも知れません。

今日マックに立ち寄って、100円ブレンドコーヒーを飲みながら、昨日のまとめをして、課題や質問をリストしておきました。 ノーマンも結構真面目でしょう。

10個の作品を見せながら、自分で考えていた問題点と課題見たいなものを言って意見を聞きました。 全て明確に答えてくれました。



10時ころ、会社の方に戻っていた轆轤師さんが来て、”では、サンプルをもう一度作って見ましょうか?”と言うんです。 嘘やろ。 又、見せてくれるの? であれば”もう一度ビデオ撮らせて下さいと言ったら、”いいよ”だって。 そして、今日は、私の問題点みたいなところを事細かに説明してくれる。 質問をしても、ちゃんと答えてくれる。 すごい。 ここに来てよかった。



ここで終わらないのが今回のノーマン。 ”先生、私の作陶を見て下さい”。 そして、作陶。 さっきの教えを守りながら、 そして細かに指導して貰った。 粘土の山が高すぎる。 山を低くしなさい。 団子の持ち方はもっと力を抜け、そして左親指でも、だんごの上を押さえて。 だんごの角度が間違っている、右に倒れ過ぎ(自分では、垂直に持っているつもり。 そこではたと気が付いた。 指が直角になり過ぎ。 だから右へ倒れる。)

そこで急遽予定変更して、削りをやめた。 もう一度、10個作る。 同じものを(写真、昨日の分を含め、作陶した20個の作品。 乾燥がすすんだものは、重ねてます。 重ねても大丈夫と午後の先生。 ほんまかいな? この意匠ケースは、それほど乾燥は進まないそうです。


画像

くるくる、ビューン、スパーンと言った感じで出来る。 少し大げさだけど。 いきなりプロのレベルにはなる訳ない。 でも、次から次にいい作品が出来て午前中の時間もほぼ終了の頃。 轆轤師さんが、”ノーマンさん、今後の方向性はどうしますか?”と聞くんです。 ”方向性って? 聞いたところ今後どんなやり方で、何をやりたいかとの質問見たい。 ”即座に30cm以上の筒上げをやりたい。 そして、大物の花瓶が出来るようにしたい”と答えました。 でも、その前に、基本の汲み出し、茶碗、湯呑、皿をやりたい”とお願いしました。 何やら、ノーマンの能力を認めてくれた雰囲気です。 この4点が基本中の基本をやって、自分の課題を見出したい。 一度、道具の使い方が分かったら、簡単に出来るでしょう。 一ヵ月もあれば、この基本をマスターして次へ。



その次のWish List: 磁土での作陶、絵付け、鋳込み。 プロのたたら作り、上絵付、



この京都陶芸スクールに年105日通うとなると、その総費用は間違いなく軽自動車を買える位になります。でもこれは無駄な費用ではなく、自分への投資。 そして、陶芸愛好家の方々に少しでも役立つ情報を発信するための必要コストと考えてます。

このスクールは、皆さんにもおすすめですが、やはり電動轆轤を自由に使いこなせないと難しいと思います。 であれば、この陶芸窯では、陶芸教室もやってますので、チャレンジされたらどうでしょう。 特に、市の陶芸教室などに物足りなさを感じてるあなたんはピッタリです。 でも、それなりの覚悟が必要です。 体力を含めた覚悟が。。



昨日のブログのように、この地域には沢山の窯元があります。 でも、多くが開店休業のようです。 この窯元は、清水坂に支店を構えてます。 そこで、電動轆轤の体験が出来るようになっていて、年間で多い時は1500人くらいの客があるそうです。 この収入が大きいようです。 特に、外国人観光客が多い地域ですので、電動轆轤で作品を作って。 後は、スタッフが削り、素焼き、薬掛け、本焼きをして発送してくれるようです。

 当然本業の陶器・磁器の販売もあると思いますが、これだけでは、経営は厳しいようで。 以前は、12名の職人さんがいたのが、今は3名。 他はバイトとか。 ですから、今朝あった青年はバイトだろうとおもったんです。



きょうは良い日だった。 昨日はくたくただったのが今日は元気です。 多分、汲み出し茶器が上手く行ったからでしょう。 たった、3日で技を習得した。 でも、削りも施釉も終わってないし、来週は又、愚痴をこぼすかも、皆さん、エール送ってね。 



ところで湯呑と汲み出しの違い知ってますか? 教養のある皆さんであればお分かりと思いますが、私は知りませんでした。 ネットではこんな事が書いてあります。 知っている人ももう一度おさらいをしましょう。 実は、今回作った20個の作品は削りの作業のあと全て潰すつもりでした。 でも、下の記事を見てそうなんだ。 であれば、良いものは残して本焼きまで進めるか。 もう一つのメリットは、焼成サンプルになるし。 この窯元は、還元と酸化のどちらでも本焼きが出来ますので、これも新たな体験です。 窯元が使う全ての釉薬も見て見たい。

■湯呑と汲出茶碗の違い:

湯呑と汲出は、それぞれ使用する目的や形状、見栄えなどが異なります。

■湯呑の特徴

湯呑というのはお茶を飲むために使う容器のことであり、陶器や磁器のものが中心となっていて、ガラスが使われることもあります。片手で持てる大きさとなっており、形は筒型のものが多くなっています。

湯呑には、基本的に取っ手はついていないため、自分の手に納まる持ちやすいものを選ぶ必要があります。


■汲出の特徴

汲出というのは、湯呑と比べると高さが低くて横長になっている形のものをいいます。基本的に来客に対して出すものが汲出となっています。

形については丸みのあるものや、逆三角形のものなどさまざまです。
昆布茶や香煎、桜湯などを入れて出されることが多いです。 茶会においては、寄り付きや待合の際に使われます。ただし現在は茶会に限定されず、普通の来客に対しても用いられることが多くあります。

いろいろなデザインのも湯呑と汲出というのは高さや形によって区別することができます。

自分のために用いるのが湯呑であり、来客のために用いるものが汲出であると考えておきましょう。

帰りは、又、マックによりコーヒーとマックポテトを食べて休憩。 京阪電車の特急に乗ったけど、空き席がない。優先座席の半分位は、優先の権利がない人が。 これ腹立たしい。 若いのが大股開いて座っている。 ”こらどかんかい。 ここは優先ざせきだ”と言いたかったけで思いとどまった。 80代のご夫婦がいても、小さな幼児を抱えた女性がいても知らん顔。 この国の良識どこ行った? でも、今日は陶芸が上手くいったのが良かったののか、自分を抑えた。 一人、若い子が、眠っていて慌てて起きてドアーへ突進したもののバタンとドアが閉まった。 決まり悪そうに又優先座敷へ戻った。 そして、又、狸寝入り。 これで、すかっとした”ざま〜見ろ。天罰じゃい”と意地悪く心の中でつぶやく、悪いおっさんだった。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
良い轆轤師さんに出会えて良かったですね🌷 
Yokko
2018/04/04 22:22
今晩は。文章が面白くて様子が想像出来ます。私と話している時、心では何を叫んでいるんですか?
「このくそばばあ」「ゆうたさん綺麗ね」後の方でお願いします。
柴犬ゆうた
2018/04/05 18:41
そうですね。 良い先生に会えてよかった。 その内、先生になれるかも! 
 人間の心の内は分からない。 この心若き青年の心を読むのは難しい。 気分やだから。 どちらかと言えは、か〇〇〇かな!
ノーマン
2018/04/06 10:45

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