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zoom RSS ノーマン陶芸放浪記 切ったて湯呑の制作|これも三種の神器任せ。

<<   作成日時 : 2018/04/18 22:12   >>

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本日のテーマの切立湯呑茶碗です。 陶芸をやっている人であれば、この切立の難しさは知ってます。 一言”難しい”。と言うのが一般てきですね。



この陶芸スクールの生徒さん達も作ってましたが、苦労していたようです。 ちなみにこの8本程の作品はノーマンの本日の作品です。 でも正直言って”何が難しいの?”と言いたいですね。 手びねりでは確かに難しいけど、電動轆轤ですよ。 このような底、胴、口の寸法が同じものを切ったてとか、ずん胴と言います。


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こちらが私が尊敬する、轆轤師35年の先生の作品。 どうです? ビックリするくらい綺麗でしょう。 切ったても本当に真っ直ぐ。 すごい腕です。 この作品も説明をしながら、あっという間に出来ちゃいました。 基本的には、汲み出し、飯茶碗と変わりない。



この作品も、三種の神器で作ってます。 もちろん、湯呑用のトンボ、だんご、へらを作ってます。 私のお手製です。 私が作って、先生に見せて、数回手直しをしています。 何が言いたいかというと、先生の作品は当然真っ直ぐなんですんが、これでも”少し厚いかな?”だって。 どこが?


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こちらは、先生の作品を縦に半分に切ったもの。 どうです。 線一つありません。 切ったての形が綺麗に作られてます。 



これは、内側全面にへらが当たっている証拠です。 そして、どべ一つ残ってません。 切ってないものは昨日作って貰ったサンプル。 切ったものは、今日の作品で外観は全く変わりません。 2個のサンプルの目的は、外観の形の参考の為と、切ったものは、内側の成型をプロがどう作っているかを知るために作って貰いました。


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こちらの作品が私のもので、10点ほど作ってます。 2点ほどは、芯がぶれたりしたものはすぐお釈迦です。そして、この作品、全て半分に切って内側のチェックをしました。 正直、プロのものとは全く違う。 底へのへらの辺りが弱かったり、見込みの立ち上げの部分が上手く行ってないものもあります。 

でも、良いところを見ると、厚みなどはプロのものにかなり近い。 ずん胴もほぼ垂直に。 2個ほど、腰の辺りが、膨れているものがありました。 ビア樽風です。 この原因が切って分かりました。 少し全体に厚くなっているものは、胴が膨らみやすい。 なるほど分かった胴が膨らんでいるので、外から小手で修正をして、真っ直ぐにして、内側にへらを当てると、この厚い部分が又、押し戻されて、又、ビア樽になります。 



原因がわかれば、対策も簡単。 このままでもよい。 削りで修正すれば良い。ですから、内側を三種の神器通り仕上げる。 又は、少しすぼめて、薄く均一に挽き直して、もう一度、だんごとへらで仕上げる。 そして、伸びて高くなった分は、竹ベラで切りそろえる。



轆轤師さんに、結果報告をしたら、”潰さずに、削りまでやった方が良かった”と言われました。 でも、半分に切らないと、どんな状態に仕上がっているのか分からないから困った。 轆轤師さんは、形状が変わると削りも変わる。 そこに新たな課題や、気付きがあるかも知れんよ。。見たいな事を言われました。 その通りです。 結論としては、月曜日に予習を兼ねて、あと5個ほど作ります。 そして削りを。



 これで、切ったて湯呑は卒業と思っていたのに。 でも、これってそんなに難しくないですね。 後は、トンボに合わせた、ミリ単位の仕上げが出来れば、もう一歩、プロに近づけそう。

 これで、第3週目終了。

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