ノーマン趣味悠々

アクセスカウンタ

zoom RSS ルシーリーさん風 花入 2点 

<<   作成日時 : 2017/07/05 18:54   >>

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

台風一過、今度は梅雨の雨がしとしとと。。。湿度は高くても温度は昨日よりも低くて少し過ごし易いですかね。 雨の日は恒例の陶芸の日で朝早くから、電動ろくろをくるくる。
画像

今日は、ルーシー・リーさん風の作品を作ることにしました。 でも、こんな作品、どうやって作るんだろう。
画像
一体成型なんてありえない。 だって、これだけ大きな土が乗っかっていたら、首の部分や肩から胴まで重さに耐えられないだろう。 そうすると、2体成型か?

そこで、肩から上の部分を先に作り、後ほど、首の下の部分との合体をすることにしました。
上の部分は、漏斗を逆さまにした形に、高台10cm程のところから筒上げをして、底は抜け底に。 そして、上に上に細めながら、伸ばして行きます。 適当なところで、完了。
画像

次は本体の部分です。 この部分はそんなに難しくない。  作陶が完了したら、半乾燥にして成型します。 ここからが苦労しました。

まず第一に、上の部分が分厚く仕上がってます。 これでは首が持たない。 そこで、プロパンのバーナーで、首の部分を焼き締めて硬くします。 そして上の葉っぱのような部分も、徹底的に手で伸ばしてやります。 一晩おいて半乾燥させるのも一つですが、これでは、全体が硬くなりすぎるように思います。

画像

なんとか、首から上の部分を手で調整して、轆轤の本体部との合体です。 載せたんですが、やはり重たい。 バーナーで、硬くしたはずの首が、自重で曲がります。 おまけに、胴体の部分も肩が下がり気味。 さらにプロパンで焼き固めながら、やっと安定させることが出来ました。 合体が出来たところで、葉っぱの部分を更に薄く伸ばして、最後は、弓で、この写真にあるような形に切りそろえました。

ろくろがもう一台あれば、首から上の部分はある程度乾燥したら、湿台に載せ成型をした方が良いと思います。 首の部分の穴が開いた湿台で薄く削り、軽量化をします。 厚みは3mm以下にした方が良いでしょう。

画像


少し苦労をしましたが、こんな形に出来上がりました。 ベストではありませんが、悪くはないでしょう。 後は、白化粧土を垂らして、呉須のモカ液で、モカ文様で仕上げました。


昨日作ったタバコの煮出し液を、粉末呉須に入れて。。やはり、化粧土が少し薄いですね。 でもモカの文様はまずますではないでしょうか。

画像


この最後の写真を見ると、苦労の跡が見えませんね。 たぶんそれはいいことで、それなりに成型が出来たのでしょう。 首がもう少し細ければよかったけど、今回の作法では無理。。 焼成時、垂れないか心配です。 鶴首を作って、葉っぱの部分を後から合体させてもいいでしょうね。  別の作品をその方法でやって見ようかな。

これも、どんな作りをしているのでしょう。 これもルーシー・リーの作品です。

画像

これは難しそう。 首が細くってここまで上げていくのは難しい。 今週予定の粘土が後は、ベースボールの大きさのものしかありません。 この作品を作るには、粘土はせめて1kgは必要でしょう。 土が多ければ、それで作れるかと言えば、重量が増え、もっと難しくなります。 
画像
少ない粘土で何が出来るか。 こんな感じのものが出来ました。 ”不細工”。 このサイズでも、首がもっと締っていれば、後数センチは上がっていたでしょうけど。 極限まで薄く伸ばしましたのので、今にも首が折れそうです。 この花入を作る前に、てっぺんのお皿を作っておきました。 首の大きさの想定が出来ておらず、後から合体させるのに少し手間がかかりました。 第一弾目の作品よりは薄く軽く出来上がりました。 
画像


これで大体作り方が分かって来ました。 素人にはやはり、2体型の方が作り方は易しいと思います。 後は接合のタイミングだけで、一晩おいて、半乾きの状態であれば、もっと首の長いものをつくることも、さほど難しいとは思えません。 違うルーシーの作品でも、首は曲がってます。 こうして、真似してみようとすると、ルーシーさんの作品が如何に高い技術力で作られていることが分かります。 素晴らしいさを強く感じます。

口縁は、最初の作品みたいに変形させるつもりですが。あんなに品良く仕上がりますか?

人に感動を与える作品、流石プロですね。 頑張ろう!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
ナイス
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
苦労の跡が偲ばれます🎵 モカ文様の花入はなんとなく孔雀を連想させてノーマンさんのオリジナリティを感じました。とにかくすごい力作ですね💮
Yokko
2017/07/05 20:01
お早うございます。次の目標が見つかり、ノーマン氏ならどっちが誰?と言う作品が出来ると思います。挑戦して下さい。
柴犬ゆうた
2017/07/06 07:19

コメントする help

ニックネーム
本 文
ルシーリーさん風 花入 2点  ノーマン趣味悠々/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる