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zoom RSS 陶芸家 ルーシー・ リー

<<   作成日時 : 2017/06/18 19:14   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 4

こんにちは、陶器が好きな方は、イギリスのルーシー・リーさんの事をよくご存じの方がおられると思います。 昨日、楽寿荘にいったら、平成陶芸のグループがルーシーりーさんの作品のレプリカにチャレンジしてました。
 ルーシー・リーさんは、1902年、オーストリア・ウィーン生まれ。ウィーン工業美術学校で陶芸を学び。1938年、ユダヤ人迫害から逃れ、ロンドンへ移住。’39年ロンドン・アルビオン・ミューズに住居兼工房を移し、陶製ボタンの制作、磁器も手がけるようになり。 1995年、死去されているそうです。

 本を見せてもらいましたが、正直感激しました。 鶴首の作品は首の部分が曲がっているし、小さな高台の深めのお皿は、曲がっているように見えます。 でも、いろいろな作品が、単なる器ではなく、何かを訴えてくるような気がします。 そうなんだ。。これが陶芸なんだ。。これこそ。。誰かさんがしきりに言っている究極の『破調の美』ではないかと思います。

 本の写真を撮影して来ましたので、転載して見ます。
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如何でしょう。 本のページの歪で写真が歪んでますが、全く違和感がありません。 これらの作品だけでも何か訴えてくるようなものを感じませんか? ウィーンの工業美術大学で陶芸を学んでますので、この方が、真っ直ぐな丸い作品を作れないわけはありません。

 この作品を見て思うのは、絵描きさんなどの芸術家です。 あのピカソでも若い頃は、相当デッサンを勉強したそうです。 日本画家の故平山郁夫さんも、時間があれば、デッサンをいつもやっていたそうです。 陶芸も同じことでしょうか。 徹底した基本の上に、何かプラスがあり、そこに人に訴えるものが作品に出てくるのかも知れません。 最近は、自分の陶芸についてどのような方向へ行くべきか時々悩んでます。 この人の作品は今後どうあるべきかのヒントを啓示してくれているように思えるのですが、考え過ぎかな。。

 現実にかえって、今週は楽寿荘でこんな作品の釉掛けをやって来ました。
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 マグカップ 5点、蓋物 2点、花瓶 1点
マグカップは内・外の掛け分け、内側は全て乳白で。 蓋物は、飛びカンナの文様を出すため、外は織部、内は乳白。 そして最後の花瓶は鉄赤です。 この写真撮影の後で、外側の鉄赤をサンドペーパーで荒く落としました。 前回もっとも気に入った、焼きじめ風の仕上がりを目指します。 さてどうなるか? 楽しみです。

 今週はこんな作品を作ってます。 このところ、凝っている一輪挿しです。 やればやる程、今度はここをこんな形で、次の作品は、こんな形でと益々面白くなって来ます。 
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お陰で、15cm程度の作品であれば、10分もあれば出来るようになって来ました。 難しかった筒上げが簡単に均一に上がります。 又、 手ろくろで作った経験から、胴の膨らまし方や、鶴首の上げ方など簡単にできるようになって来ました。  やはり、努力は嘘を言いません。 小さく作っているのは、兎に角沢山の作品を作りたい為です。 大きなもの15cm程度の高さですが、鶴首もフォルムも形を考えながら仕上げるといい形になります。 一晩おいて、明日は湿台での削りです。 もう少し形は良くなります。 あなたはどの形が好きですか?

数点は、モカウェアーの装飾をして見ようと思います。

 ルーシーリーさんの2番目の作品が好きです。 今度はこの作品を作ってみようかな。 でもどうやって作るんだろう? 鶴首の上にあの異形の口縁をどうやって作るんだろう? 誰か教えてください。

Norman Tの作品にもルーシー・リーさん風の作品がありました。
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以前にお皿を作りながら、遊び感覚で作ったものですが、高台は高くて小さく。 そしてお皿の部分はかなり薄く、下絵の具で絵付けしてあります。

 それでは。。

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コメント(4件)

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確かにルーシー・リーの2番目の作品は何か迫力がありますね。あの作品が楽寿荘の棚に乗る日を楽しみに待ってます。その日も近い気がします🎵
Yokko
2017/06/18 19:56
涼風の 鶴首五つ 並びおり

Cheers!
Yokko
2017/06/19 00:40
私の大好きな陶芸家さんです。もう何十年も前に作品を見に行きました。おしゃれな白いアンバラスな鉢が頭に残っています。ディザイナーの三宅一生さんにプレゼントされた洋服のボタンも展示されていて素敵と感激しました。どうか挑戦して下さい。楽しみにしております。 
柴犬ゆうた
2017/06/19 17:26
流石に陶芸に関しては皆さん先輩ですね。 道理で破局の美の作品が多いんですね。 もっと、勉強しなくっちゃ。。
ノーマン
2017/06/19 19:42

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